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カテゴリ:かなしいとき~(>_<)
きのうはショックを受けるようなことがありました。。
こういうことは重なるもので、ひとつだけではありませんでした^^; 私は中学生のころ、なぜ短調の曲があるのか、よくわかりませんでした。 短調の曲を聴くと、胸がきゅぅっとしめつけられる感じがして、 曲を聴く前は楽しい気持ちでいても、なんとなく気分が重くなってしまう。。 そんな短調の曲を、好んで聴く人がいるのだろうか。。 なんて、まだまだ世間を知らないあまちゃん中学生の私は思っていました。。 そんな私も今では世間の荒波にもまれて(?) ようやく短調の曲のよさがわかってきました。 きのうのような気分のときに、明るい長調の曲。。聴けたものではありません。。 悲しいときには、悲しい響きの曲を求めてしまうのですね。 私が好きなのは、チャイコフスキーの悲愴。 この曲でどんぞこまで落ち込んで、涙を流すだけ流してしまいます。 少し落ち着いたら、ラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌ。 もの悲しく美しいメロディーに、癒されます。 かなしいときに心を癒してくれるのは、短調の曲なのだと、実感しました。。 (ここに名前の出ている曲。。 おそらく聞いたことがある作品だと思います。 いつかボイスブログでメロディーだけでもお伝えできたら。。) 喜びに満ちているときもあれば、悲しいことも感じるのが人間で、 長調だけの音楽では足りません。。 私の歌ううたも同じことで、 悲しい響きの歌によって、人に元気を与えられることもあるということ。。 自分が悲しい経験をしていなければ、 決して気持ちは込められないし、歌に深みも出ません。 だから、今回感じた悲しい気持ちも、無駄にはなりません。 むしろ、これから歌を続けていくために必要なこと。 今回のことから得る、自分への反省等はもちろんのことですが、 私は歌があるからこそ、苦い経験でも 受け入れて乗り越えられるような気がしています。 ボイスブログで私の歌を公開しています。 よろしければ聴いてみてください。 ⇒ボイスブログ ↑クリックすると結婚準備メモリアルに投票されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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