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カテゴリ:蒼鬼
あ~、長い長~い連載も、ようやく終わりました! あんまり長すぎて、連載している自分が途中で飽きてきちゃったくらい…^^; 最後までおつき合いくださった皆様、本当にどうもありがとうございましたm(__)m
さて、この作品はもう4年以上も前に書いたものです。(ふぅ~…遠い目…) 実は、この作品は最初に連載した「露野」の後に、数本同時に書き始めたものの一つだったんですよ。ところが、しばらく書き進めたものの、途中で一旦筆を置いて、しばらく放っておりました。 一番大きな理由は、同時進行の難しさから。 私は登場人物(主に、視点となっている主人公)を自分に乗り移らせて勝手にしゃべらせる(恐山のイタコか!)ような感じで会話を書いていくことが多いんですが、同時進行していると他の作品の登場人物と混じっちゃうことがわかったんです。若者が爺くさくなったり、女性がおっさんっぽくなったり…(T_T) それに、一つの作品だけでも膨大な量になる情報(作品のプロットや人物設定だけでなく、歴史小説ならではの史料の内容なども)を複数同時に維持していくのは、私のこの頭では到底無理!(泣) それで、「私には同時進行は向いていない」と思い直し、それからは一本ずつ仕上げていくことにしました。(たくさん掛け持ち連載している売れっ子作家さんってすごいな~) (反省会は明日に続く……) ↑よろしかったら、ぽちっとお願いしますm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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