警察が家にやってきた! そして「シリア人狩り」のお話
↓一日一回ポチリと応援よろしくお願いします。↓↓インスタのフォローもお願いします。まだ上級者ではありませんが、更新してます!↓QRコードをクリックまたは読み込んでね!😉ᵗʱᵃᵑᵏઽ*♡↓早いもので1月も明日で終わり‼いや、日本時間では既に1月31日ですから、1月も「今日で」終わりといった方がいいか。早かったです。能登のほうでは、ボランティアが入り始めているとのニュースも。皆様お疲れ様です。悲しみの涙が希望に変わりますように…。トルコ南東部はここ2日ほど冷たい雨が降るお天気です。昨日は警察が家に訪ねてきました。私はたまたま家にいなかったのですが、電話がかかってきて、なんでも登録済みの外国人の家々をノックして本当に住んでいるのかチェックしているのだそう。ふぇ~。本当にそんなことするんや~。いや、そんなことするって聞いていました。でもトルコでの6年半、そんなことは一度もなかった…。今回が初めてです。実は数年前から警察のそういう行動については聞いていて、実際に国外退去になった人(カナダ人など)もいるんです。彼女は警察が訪ねてきた時に家におらず、滞在許可証がキャンセルになりました。でもね、毎日毎日24時間家にいるわけでもないし、なんせ私たちはツーリストという扱いなので、家を空けることも多いわけです。実際、滞在許可証の更新の時には「あんたはツーリストなんだから旅行しろ」と言われるようです。旅行プランやホテルの予約票まで提出させられる人も。ところが家にいなかったらいなかったで国外退去になるケースもあるわでホント矛盾しまくりですよね。私の場合は、電話をしてくれたからまだ良かった! で、家に帰ったら電話して、と告げられました。電話だけでは十分ではなく、警察が実際に家をチェックしにくるみたい。どひゃ~。警察も大変よのう。まぁトルコでは警察の数は本当に多いので…人員に事欠くということはなさそうですが。でもシリア人などは戦々恐々です。最近のトルコでは「シリア人狩り」が進められていて、夜中の1時とか2時に警察がランダムにやってくるらしい。違法なシリア人は速攻シリアへ飛ばされるんです。数日連絡がつかないと思っていたら、シリアに返されていたなんてことも日常茶飯事だそう。この「シリア人狩り」の対象になるのは、違法なシリア人。「違法」といっても色々ありまして…、よくあるパターンとしては、難民登録されている市またはエリアとは別の場所に居住しているというもの。例えば、難民登録はウルファ県だけど、仕事がないのでイスタンブールに移動して働いているなど。こんなケースはしょっちゅうあって、それでも数年前までは目がつぶられていたのですが、現在は容赦なく刑務所行き→その後シリアへ強制送還。もちろん違法ではないシリア人も多いです。でも違法なシリア人もかなりの数います。そういう人たちは、本当にびくびくしながら生活しています…。そして最近のトルコの傾向として、シリア人だけではなく外国人全般を排斥する動きがあります。特にロシア人とかはどんどん国外退去になっていますし…。私の家に警官が来たのも、違法者をとっ捕まえる政策の一環としてです。締め付けがどんどん厳しくなるトルコ。本当に住みにくくなっています。というわけで…外国人が集まれば、いつまでトルコにいるかのう??? なんて話をしています。潮時はいつじゃい? そんな昨今ですが、先日はシリア人のおうちにお邪魔してきました。ちなみにこのシリア人は違法ではない人たちです。ちょいと立ち寄っただけなのに、ササッと軽食を準備してくれました。↑中東料理でおなじみのモロヘイヤのスープ(濃い緑)は私の大好物。そして野菜のスープ。↑モロヘイヤのスープはかなりドロッとしています。ほうれん草より鉄分が多いのがモロヘイヤ。↑このシリア人は14人家族。写真には収まっていないメンバーが多くいます(笑)。トルコに住むシリア人たちの将来は決して明るいものとは言えません。シリア人だけではなく、トルコ人にとっても明るくない…。将来に悲観して自殺するトルコ人の若者も多いようです。迷走中のトルコは一体どこへ行くのやら。 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村↓きれいなシルエットのスカート♡↓ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/