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2020.09.18
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南京虫って、お聞きになったことありますか? 昭和生まれの私にとってこの名前はけっこう馴染みがあります。あれ? 私だけでしょうか? 馴染みがあるといっても本で読んで知っていただけ…戦中戦後を扱った本の中でよく出てきた気がします。この「南京」ですが、中国の南京とは全く関係がないためかと思われますが、現在では南京虫という呼び方はされなくなって「トコジラミ」という名称で呼ばれているそうな。でもまたややこしいことに、この虫はシラミではなくカメムシの仲間なのだそう。

このトコジラミ、ダニのように家に住み着き人の血を吸うんです。でもダニよりずっとたちが悪いんです。飢餓にも寒さにも強い上に1匹あたりの産卵数も多いようで、繁殖力も驚異的だそうです。いったん住み着くと駆除がかなーーーり難しいらしい。夜な夜な出てきては人の血を吸います。なので、家に持ち込まないことが鉄則と言われています。

日本ではほぼ撲滅されていたようですが、海外旅行をする人が増えるにつれて逆輸入という形でまた日本にも入ってくるようになったそうです。そしてにゃんと❗️私もトルコでこのトコジラミの恐怖を味わうことになります…。過去の話です。現在進行形ではありませんので、ご安心ください。

 この憎きトコジラミ。

幼虫の時は点みたいな大きさですが、成虫になると5ミリ程度の大きさかな。容易に見つけることができます。ただしこの虫が出てくるのは夜、みんなが寝静まってから。たちが悪いんです。だから夜中に強烈な痒みに襲われるものの、暗闇では見つけようがありません。日中はどこかにひっそりと隠れていて、血眼になって探しても見つからない。

さて私とこのトコジラミとの出会いは、とあるシリア人の家で。あれは1年前の夏。木造のボロボロの家に住んでいたシリア人を訪問していて、彼女が痒い痒いといつも訴えていたんです。こんなに刺された…と腕や脚を見せてくれて、私も「大変やねぇ、ラベンダーのエッセンスオイルが効くかも」なんて呑気なことを言っていました。結局彼女はこのボロボロの木造の家を引っ越すことができて一件落着だったのですが、私はこの彼女の家からトコジラミを我が家に持ち帰ってしまったようなんです❗️

ある時から、夜中に足の猛烈な痒みが襲う。その頃は脱ステロイドを頑張っていたので、脱ステロイドの症状かな〜と思ったりしていたのですが、ある時、上の写真にあるような虫を布団の上に見つけたんです。あれ? と思ってその虫を取り払ったのですが、それから数回見かけることがあって、何の虫やろう? とインターネットで調べたら…Oh, my goodness❗️ トコジラミ…何匹も見つけるようになった時点で、家には何十匹、何百匹もいるかもしれない。どんどん増えていくようです。もう真っ青になりました。駆除は市販のスプレーなどでは難しいとのこと。最悪は専門業者に頼む必要があるらしく、でもそれでもかなり難しいようなんです。なんたること!

それからは眠るのが怖くなりました。そして気づいたのが、IKEAで買ったマットレスにどうも住み着いているらしいということ…。絶対そうだったと思います。このマットレスの中から夜な夜なうじゃうじゃ出てきているのか…。気持ち悪っ❗️怖さのあまりマットレスの中を確かめることはしませんでしたが、とにかくこのマットレスは捨てました。クスン…高かったのに。

これで一件落着と思ったら、そうは問屋が卸さない。その後もやはりフトした時に偶然見つかるこのトコジラミ。もう恐怖ですよ。ただしトコジラミの難点は、飛ばないこと。そして日中はじっとしているので移動はそんなにしない。なので、明らかに寝室だけに住み着いている。家中に住み着いているわけではない。

寝室を変えようとも思ったのですが、もし寝具に1匹でもついているなら、一緒にトコジラミも移動してしまう。その1匹が妊娠しているなら、またそこで繁殖するかもしれない。もちろん毎朝布団をしっかりとチェックしてトコジラミがいないか確かめていました。でも隠れるのが得意なトコジラミ。肉眼では見逃してしまうこともあるのです。特に幼虫の時は。さらに血をまだ吸っていない幼虫は透明なんです。とにかくどんなに小さな隙間にでもすっぽり収まってしまってそこでジー〜〜っとしているトコジラミ。夜にそろりそろりと出てきて吸血する。しかもトルコの家なんて隙間だらけ。隠れる場所は無限にあります。

さらにいえば、自分にくっつけて他に人の家に移動させてしまうかもしれない…という心配もありました。とはいえコロナの自粛時期に入っていたので、助かりました。ただしこの時期、家でトコジラミと共生しているという事実がかなり憂鬱だったのは確か。

このトコジラミを駆除するために有効なのは、見つけた輩を地道に潰していくことらしいです。1匹仕留めれば、それから生まれるかもしれない何百匹を仕留めることになります。しかしこのトコジラミ、人間の血を一回でも吸えば、3ヶ月ほどはそれだけで生き延びられるというしぶとい強敵です。一番いいのは兵糧攻めにすること。飢えさせるわけです。それでも駆除に3ヶ月以上かかります。しかもその間、血は絶対に吸わせてはいけない。

というわけで私が選んだ道は、寝室を出て別の部屋に行くのではなく廊下で寝ること。廊下が私の寝室になりました。廊下なら家具もカーテンもないしトコジラミが隠れる場所は少ない。この頃はもう冬の時期を超えていたので、廊下で眠っても問題ありませんでした。イズミルの我が家が広くて助かりました。廊下というものが存在していたので…。今の家の中には廊下はありません。

そして、始めにトコジラミを見つけた時から8ヶ月ほどかけてようやく完全にトコジラミを撲滅させることができました‼︎!! ちょき 寝室を数ヶ月使わないことで兵糧攻めが成功したようです。といっても廊下で寝ている時も2回ほどコヤツを見つけました。その度に仕留めて、これが最後の1匹でありますように…と祈っていました。

ちょうどガジアンテプへの引っ越しを控えた時期で、トコジラミが駆除できた後すぐにこのイズミルの家は引き払ったことになります。どうせ引っ越しするんだったら、そんなに必死になってトコジラミを駆除しなくても良かったのに…と思われるかもしれませんが、なんせこのトコジラミ、どこに住みついているか分からない。寝室にはクローゼットがありましたので、クローゼットの中に住みついているかもしれない。そうしたら引越しの時に新居に一緒に持ってきてしまう。それだけは絶対に避けたかったのです。

というわけで、私のイズミルでの1年はトコジラミと戦った1年でもありました。あーー本当に大変な経験でした。南京虫なんて他人事、本の中だけの虫だったのに…。海外旅行に行かれる皆様もお気をつけくださいね。特にバックパッカーの方々。中東に限らず、海外のいわゆる安宿などにはこのトコジラミが住みついているかもしれません。ま、今はコロナで海外に行くことそのものが至難の技ですが…。でも本当に要注意です。

私は今回のことを教訓にして…シリア人の方達の家をお訪ねする時はかなり気をつけないといけません。例えば家に帰ってきたら中に入る前に洋服をパタパタと玄関前で払うこと、それから着ていたものは全部直ぐに洗濯する事…特に住人が痒みを訴えているような家は要注意です。

2度と遭遇したくないトコジラミのお話でした。

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最終更新日  2020.09.18 04:49:44



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