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曹操閣下の弟子は、いま役所の現場の最前線で、 職場の体制組織をぶち壊し、みずから不当な権力を振り回そうとする 元公社職員のヘルプにすぎない人物の横暴と横領と格闘している。 「動きがありました」 何があったか。 「部屋の温度が暑いので、自分の子分に、冷たいものを買いに行かせたので、これはヤバイと身構えていたんです」 その代金を【お茶代】といって、請求するつもりだな。 立替払い禁止を決めたのに、知らん顔をして正面攻撃に出たわけか。 「こっちにも<君も食べろ>と品物が回ってきたので、 <上長の了解と許可を事前にとらない飲食は親睦会費から出せないから>と念を押しました」 反応は? 「いつも日本茶やコーヒーを持ち逃げして、知らん顔をしている万引きコソ泥の子分たちがゴソゴソと話し合っているので、何か陰謀をたくらんでるなと」 ありうるな。 「そしたら、<大事な書類がない>とフランケンシュタインが騒ぎ出したんで」 おおっ。ついにキバを剥いたか(笑。 「それがですね。どうやら、雑然とした倉庫を、ご自分できちんと整理した上長が、<大事な書類を勝手に捨てた>とフランケンシュタインは言いふらしたいようなんで」 何っ。また上役攻撃を始めたのか。 その書類はそんなに大切なのかね。 「そんなことないです。<持ってきてよ>と請求したら、他部署から回送されてくる白紙の書類だから、別に数量が足りなければ請求をかければいいだけで」 それをなぜ、騒ぎ立てるのか。 「ムチャクチャに騒ぎ立てて、<これは誰の仕業なのか>と不満を大声で叫ぶことで、つまりは上長に圧力攻撃をかけているんですよ」 なるほど。鋭いな。 「そうじゃなくて。フランケンシュタインのいつものやり方なんです」 「こうやって、他人の失敗を発見しては、大騒ぎにして、<誰のせいなんだ、誰がやったんだ>と犯人探しをやるんで」 「担当の責任者がわかっていても、わざと問題解決の幕引きをしないで、騒ぎを長引かせて、攻撃攻撃攻撃と圧迫をするわけです」 「私もずいぶんやられてきましたから」 ああ、なるほど。 フランケンシュタインたからな。 まともな人間じゃない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 9, 2010 08:52:53 PM
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