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テーマ:今日のこと★☆(106032)
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今日はハロウィーンですね ハロウィーンには いろいろと言い伝えや歴史がありますが ENGLISHの先生が教えて下さったお話です ≪ 歴史&言い伝え ≫ Halloweenは元々アメリカの行事ではなく 昔々のイギリスやアイルランド、北フランスの宗教的な祭事だったそうです。 古代ケルト民族の人達は、収穫の季節である秋が深まるにつれ どんどん日が短くなり夜が長くなっていくのは、Samhain(サウェン=あの世の魂を支配する王)が 太陽の光を覆ってしまうからに違いないと考え、 そこで、収穫物をお供えして崇め祈り、死者たちの霊魂をなだめ 大きなかがり火を焚いて、邪悪なサウェンに対抗し、翌年の幸運を祈ったそうです。 もともとケルト民族の間では、11月1日が新年で、10月31日は大晦日に当たりました。 そこにカトリック教会がすべての聖人がそろう ”All Saints Day”(万聖節 11月1日、Hallow=Saint:聖人)の休日を11月1日としたことから ケルト民族の人々は、その前日をサウェンのフェスティバルとし 万聖節の前日(=All Halloween E'en)のお祝いというわけで 10月31日がHalloweenの日となったそうです。 今日ではHalloweenは1年の収穫を供え祝う日であり、悪霊や死者がよみがえる日であり 万聖節の前におばけたちが暴れる日として、そして宗教的な意味合いを超えて Spooky(気味の悪い)楽しいお祭りとしてすっかり定着しました。 ≪ 習 慣 ≫ Halloweenの日が近づくと、人々はカボチャをくりぬいて、Jack-O'-Lantern を作り 悪霊たちが入ってこないように、家の戸口や窓辺に飾ります。 カボチャは収穫の象徴として、毎年この時期になると各地で カボチャのコンテストが開かれ、びっくりするほど大きなカボチャが並びます。 子供たちは思い思いのコスチュームをつけ、マスクをし “ Trick or Treat! ” (お菓子をくれないといたずらするぞ) といいながらご近所を回ります。 大人たちはいたずらをされては困るので、キャンディーや チョコレートなどのお菓子をあげて帰します。 この習慣は、死者の霊魂を鎮めるために食べ物を集めたことからきているようで ご馳走を差し出さなかったおうちでは、彼らのいたずらにあい 食べ物が腐ったり、けが人が出たりしたともいわれたようです。 また、悪霊たちの目をごまかし、子供たちがいたずらされないよう 子供たちを変装させたともいわれてるそうです。 ≪ Jack-O'-Lantern の名前の由来 ≫ 『けちんぼジャック』と呼ばれる意地の悪い男が カレを黄泉の世界に連れて行こうとした悪魔を うまくだましたという、アイルランドの伝説が有名なんだそうです。 彼の生前の悪事のために、天国にもまた地獄にも行けず 道しるべに石炭の灯りをともしたカブを持たされ 罪を償うために、あの世とこの世を行き来しつつ いつまでも暗い道をさまよい続ける羽目になったという話からだそうです。 Jack-O'-Lantern (ちょうちんの Jack )と呼ばれるようになり そこから呪われ、さまよう悪魂の代名詞になったようです。 日本で狐火とか鬼火と呼ばれるものをさすときにも 英語で Jack-O'-Lantern という言葉が使われるそうです。 みなさまが思ってらした内容と同じでしょうか? * * おまけ画像 * * ライ麦&グラハム&黒ゴマのおいもパンです お顔がうまくいきませんでした 今日はせっかく Halloween なので カボチャパンを作ってあげようと思ったら Seraが『ぼくおいもぱんがいい』っていうので 久々のパネトーネマザーとさつまいもで作ったあんで Jack-O'-Lantern の おいもパンを作りました やっぱりパネトーネマザーで作ると パンがほわっほわでやんわやんわで とってもおいしかったです 恐ろしい自画自賛! そして 私が弟子にして頂きたいと思ってる いぬのはるさんが 先日のUPをして下さってますので こちらもまたまた過大評価! よろしければ遊びにいらして下さい 図々しくもブログランキングに参加させて頂いており みなさまのポチがとっても励みになってます よろしければ 一日一回 ポチッとお願い致します お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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