カテゴリ:ソフト開発日誌
2008/2/2 異常動作を確認しました
クレバリーで CB-IDEBSATA-03 を買った。値札のポップに「お勧め」と有った。んー、基板のフラックスが取りきれていない。買ってきてフラックスをエタノールで拭き取った。 ![]() OEM 元はCL-JMB2003Cらしい。使用部品は IDE コネクタのハウジングに傷が目立つ以外はそれほど悪くなさそうだ。使用しているチップ HW6298 で検索してみた。データーシートは見つからなかった。 SATA コネクタが 2 つある。これはどちらか片方しか使えない。この制限は商品説明にもある。チップから出ている TX, RX の配線は 2 つのコネクタで共用されていて、お互いに入れ替えてある。こうやって IDE<->SATA 双方向変換を実現しているのか。 TX, RX の配線をよく見るとインピーダンスの整合性に気を使っていないと思われる。RX 側は 分岐が存在し、TX 側はグランドの囲みが途切れている。しかし、これが問題を起こしている兆候はない。 ![]() i815(PATA) と SEAGATE ST3250310AS(SATA) の間に挟み Linux で認識した結果を示す。UDMA6 までサポートしている(i815 なので利用できるのは UDMA5 まで)。細かい機能も普通に使う範囲ではサポートされている。 半日くらい動かして問題が出ていないようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.03 01:49:13
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