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昨日のNHKのニュースと今日の読売新聞で目にした内容についてです。
写真は読売新聞から 以下の文章はネットで探した中日新聞のものです。(原文はクリックして下さい) 絶滅の恐れがある淡水魚のハリヨが、主な生息地である滋賀県米原市の地蔵川で、雑種化が進み、同川固有の純系の魚は絶滅状態であることが、岐阜経済大の森誠一教授(動物生態学)と福井県立大の小北智之講師(魚類進化生物学)らの共同研究で分かった。 ハリヨはトゲウオ科の魚で全長5~7センチ。滋賀県東部と岐阜県西部のわき水に生息する。環境省のレッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)1A類とされ、両県では条例で採取が禁止されている。 数百匹が生息していた地蔵川で、森教授らは2008年ごろからハリヨの外見の変化に注目。本来は5~10枚のうろこが、同じトゲウオ科のイトヨの特徴を示す20~30枚になっていた。昨年、許可を得て26匹を採取し、DNA調査したところ、ほぼすべての個体でイトヨと交雑していることが確認できたという。 イトヨは北日本などに生息し本来は滋賀県内は生息域でないため、森教授は「何らかの形で人為的に入り込み交雑したとみられる」と指摘。「安易な放流で地域固有の貴重な生物が絶滅する可能性があると知ってほしい」と警鐘を鳴らしている。 森教授らは、米原市内の同じ水系の河川で純系のハリヨを採取、系統保存のため県内の研究施設で飼育している。保護に取り組む住民団体「地蔵川とハリヨを守る会」の大橋邦男代表(67)は「県や森教授と協力して、ぜひハリヨを復活させたい」と話している。 という内容でした。 また、NHKニュースの中では琵琶湖固有のカワニナが岐阜県の方でホタルの幼虫の餌として大量に購入され、子ども達によって学校教育の一環で川に放流されているというのも流れていました。 これらの事で新しい動物が生まれてくるというのは進化というんでしょうか、琵琶湖に放流されてしまったブラックバスやブルーギルなんかも琵琶湖に住み着いちゃいましたよね。 本当にこれでいいんでしょうか? 外国に行って現地の生水を飲むとお腹をこわすってよく聞きますよね。 これも、他の土地に行って、そこの土地の水を飲む事で我々の体内に居ない菌が体内に入ってくる事でお腹をこわすんじゃないかなーって思うんです。 だから、我が社の取り組んでいるエコパラダイス工法もEMとよく似たものです。 違うのは、菌そのものを他から持ち込むか、現地の菌を寄せ集めるかです。 だから、弊社はエコパラダイス工法で地域の菌が活躍してその土地にあったいい菌がいっぱいの環境の中で生活できるように普及していきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.26 15:12:37
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