テーマ:気ままに生きる(3330)
カテゴリ:文人趣味
みぎのめをとじてあざやかふゆそうび 風子 場合によって二度になるやもしれないリスクを 負うての左目の手術は 運良く一度ですんだ 同じような症状でも個人差があるらしく 眼帯を外しても白い膜が貼ってて全く見えず 徐々に見えて来ますとの Drの言葉を頼りに 時折右目を閉じてはものを見る日が続いて十日 既存のメガネをかければ ほぼまともに見えるようになった 庭の一輪の真紅の冬バラが鮮やかに 飛び込んできた ぼくの描く絵の世界は 墨で描くモノクロの世界だから 心眼では 別の美しさに映る それは別として 眼の前の真紅の薔薇の色が 鮮やかに見えるのは やはり嬉しい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|