テーマ:気ままに生きる(3333)
カテゴリ:文人趣味
つれづれにかさよせおうてはるのあめ 風子 「春雨じゃ 濡れていこう」 随分と古いネタで笑われそうだが 幕末ものの新国劇「月形半平太」の 劇中の名セリフだ 春の魁のような雨に 昔の人はしっとりとした 風情を読みとっていたのだなぁと 感心する なんとも気ぜわしい 今の人々には 春雨といっても 鬱陶しいだけで 季語としての俳句の世界だけのことば まるで死語のような「春雨」 ぼうっと窓越しに見ている お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.03.13 14:37:36
コメント(0) | コメントを書く |