テーマ:闘病日記(4004)
カテゴリ:肝移植の記録
今週は定期通院で病院に行ってきました。
前回入院してやった肝生検の結果を聞きました。 結果は変わらず…でした。 「慢性拒絶」。 もっといい薬が開発されないかな~。 どうなる、肝臓!? * * * (以下、前回の続き) お母さんがいたので泣いてることに気づかれたくなくて、 あえて涙は拭かなかった。 「そろそろ戻ろうか」 お母さんは私が泣いていることに気づいていただろうか? そう声をかけてきたので私達は部屋に戻ることにした。 流れっぱなしの涙を含んだマスクは冷たくて、 早く外したかったが、 部屋の外では外すことは厳禁だった。 現実はこんなものだった。 部屋の外ではマスクを外せない私が、 いつになったらあの新宿のごちゃごちゃした雑踏の中を歩けるのだろう。 それはとてつもなく遠いことのように思えた。 ※このブログは私の過去の体験を綴ったものです。 ↑ ↑ 命について考えていただけたら・・・ クリックは一人につき一日一回有効だそうです。 どうぞよろしくお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
ほんと・・遠い・・・。
きっともどかしい涙・悔しい涙(どうして私?)・取り残された涙・生きなければの涙・・・。きっと今思えば生きなければの涙ですよね・・・。 ほんと普通に近い生活ができるようになって良かったですね・・・。 (2007年09月29日 13時05分15秒)
edacchiさん
当時は自分のことばっかりでしたが、きっとお母さんもそんな私を見て複雑な気持ちだったんだろうなぁ…(T_T) (2007年10月04日 00時06分32秒)
|
|