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June 17, 2010
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カテゴリ:ひびひづき
画廊で出展作とながくいると
見えないモノがふと見える

細部ということよりも
その男の子の目に現れた「思い」のような

瞳の奥に映るモノを、見てしまう(じぶん?)

目の前の人と向かい合う
瞳だけじゃなく頭も身体もノーマルな速度で見て感じて

しかし、そこには誤解や理解の不十分や、思い入れの違いが生まれてゆく
目の前の人の「思い」を超スローモーションで感じ取れたら
3倍ぐらいの人と仲良くなれるかも知れない

人生80年、長く一緒にいられるじかんも限られていて
面と向かっている時の感じ合う密度は重要なんだけど


「いま」から、「次」に行くことで、いっぱいいっぱいの状態の人々、それが当たり前で
人との関係は超高速度カメラでの撮影みたいにはいかなくて
(網膜に映った細部は割愛されてしまう・・)


なにが大切なのかは、教われなくて
じぶんで決めなくてはイケない

ゆうせんじゅんい、「絵を見るじかん」というのは経済的優先度のなかでどういうプライオリティーで決定づけられるのだろう
画廊ではなく、家の部屋にかけて何年も過ごすことで、うまれる愛着も画廊での出会いからはじまる


絵は、ある意味衝動買いなのかも知れない。出会いのインスピレーション
欲しいけど、、、後ろ髪を引かれながら画廊を出た経験はいっぱいある

「みんなよくて、決めきれません」
彫刻家の久保健史さんがいつかそういって出ていったことがある


画家がつくり出す個展世界
外から持ち込まれる流れが、画廊のじかんと混ざり合う


すぎさるじかんだけがある訳じゃない
記憶に残る「絵」はじかんを引っぱるのだ



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Last updated  June 17, 2010 03:07:37 PM
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