北海道の大きなリゾートスキー場は外国人沢山居ますよ?
2022ー2023シーズンはこのスキー場に基礎板で通ってます。元アルペンスキーワールドカップレーサーの方がスクールの校長さん。お客さんも競技板持ってるアルペン競技愛好家さん達が多い。朝一のロープウェイ1便に乗ったりすると。スキーヤーさんは基礎板やレース板なのに。ボーダーさんはパウダーボードさんが多く。圧雪されたバーンを皆で争奪してる不思議なスキー場。まずは何も知らない本州の方々に降雪量のお話。北海道でも1番降雪量の多いリゾートスキー場は。札幌国際・キロロ・ニセコ。次にテイネ・ルスツ。本州だと湯沢エリアみたいに雪が沢山降る所。一方、富良野・トマム・サホロは降雪量は少ない。本州だと菅平みたいに内陸地で低気温になるだけ。スキー雑誌等では広告費貰ってるから宣伝してますけどね。その代わり、トマム・サホロ辺りの雪は風で流れて来る雪で。少し風の強い日に滑ると、雪が溜まる部分は雪が平らに均される。北海道で1番日本人に圧倒的に人気なのはルスツスキー場。初級~中級者が難無く滑れる20度ちょっとの長い斜面だらけ。これがルスツ大人気の要因です。それに比べて、北の国からで有名な北海道の中心部のスキー場は。アルペン競技者に大人気ですが、意外とツアー料金が安いので人気。新富良野プリンスホテルここのスキー場は、コース難易度がちょっとオカシイ。アルペンスキーのワールドカップで使用されたコースが初心者コース。ルスツ位の斜度なので、初心者でも滑り易と思ったら大違い。ルスツは初心者でも滑り易くする為ある程度整地してる。ここは、アルペン競技目線なのか、地形のうねりがそのまま。スキー板にバランス良く乗れてないと、斜面の地形で転び易い。意外と滑るのが難しいのは昔から知られてると思う。だから、このスキー場今はアジア圏の旅行者で賑わってるけど。ニセコが有名になり始める頃は…集客に頑張ってた。リフト券購入時に、スポーツドリンク貰えて。次回使えるリフト料金2,000円割引券とか毎回貰えてた。ここ数年前も、コロナで海外からの旅行客が来れなくなったで。ホテルの宿泊費をめちゃくちゃ安くして、集客に頑張ってた。2022-2023シーズンはアジア圏のお客さん沢山居るので安心ですね。マスク無しで会話するアジア圏旅行者は、私にとっては不要ですが。富良野にはニセコにお店を出してたパウダー向けのショップが有る。だけど、パウダー目的の深雪滑れる海外のお金持ちさん達は。普段ニセコに滞在して、珍しく他の地域に大雪降ったら行くだけで。結構行動力が有り過ぎる人達です。今後需要が有るのは、アジア圏の富裕層向けに。スキー場が設定してるレンタル料金とスクール代金より安い。アジア圏富裕層、超初心者向けの高級レンタル&スクールでしょう。スキー用具をレンタルしてるのに、どうやって滑るか解らないまま。超初心者を野放しにしてるスキー場はもうちょっと考えて欲しい。