めざせ健康長寿！！～百万人の健康道場

「病気にならない生き方」の新谷弘美ドクターは、この本の中で「元気な百歳になる方法」を次のように述べておられます。 

元気に生活している百歳の人と、寝たきりの百歳の人の違いは、年齢ではなく、それまでの百年間をどのように積み重ねてきたかによって生じたのです。

つまり、健康でいられるか否かは、その人の食事・生活習慣しだいということです。食事、水の補給、嗜好品の有無、運動、睡眠、仕事、ストレスといった日々の積み重ねが、その人の健康状態を決定いている。

ということは、どのような生活習慣を身につければ、健康で長生きできるかということです。

巷には様々な健康法が氾濫していて、「これさえ飲んでいれば」と高い健康効果をうたうサプリメントや健康補助食品も無数に販売されていますし、テレビや雑誌で「これが体にいい」といわれると、翌日にはその商品が店頭から消えるほどです。

このように、ほとんどの人は、何が本当に健康によいのか、わかっていないのです。正しい知識を持っていないから、マスコミや企業宣伝踊らされて右往左往してしまうのです。

次回からは、

　「巷に流れている流行の健康法はウソがいっぱい」

　「間違った食生活」 ・・・・・老化を速める食事とは

　「薬はすべて基本的に「毒」である」

など、「元気な百歳になる方法」をピックアップしてご紹介していきたいと思います。