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カテゴリ:健康道場師範のつぶやき
日本のうたごえ祭典が、今年始めて奈良で開かれました。 実は、私が大学に入った頃、合唱の魅力に突然目覚め、それから20年足らずの間ずっと「うたごえ運動」に参加していました。毎年、年末に東京で開催される「日本のうたごえ祭典」は、必ず参加していました。最初の頃は、ビートルズが来日公演をしたあの日本武道館が3日間満員になるくらい盛大なものでした。 その『日本のうたごえ祭典』が祭典が奈良で開催されるとあって、仕事のスケジュールを無理やり調整して「大音楽会」だけに参加することにしました。まさに、浦島太郎・・・・という感じでしたが・・・・・・・・・・
テーマは「ともに生き、ともにうたおう はるかなときをつむいで」 奈良市中央体育館の大音楽会 5000人の参加者と発表がありました。 会場は一杯、座る席がない状態でした。 荒井敦子さんと「まつぼっくり少年少女合唱団」に迎えられ、天理大学雅楽部や豊年太鼓、イラン音楽、中国舞踊や本並美徳さんと紫金草合唱団など、各国の民族の香りのする演奏や舞踊を集めた第1部は、国際的な広がりを感じさせるものでしたし、誰にも楽しめる広がりを感じました。荒井さんとは、いっしょにお仕事をいたこともありますが、いつまでも、大変お若く、素晴らしい歌声でした。 第2部・・・とプログラムが進行すると、保育・障害者・教育・職場労働者・青年・女性・・・・と様々な階層の人たちの合唱が次々に歌われました。当時に比べ、音楽的な水準が高のなったことを感じました。 また、出演者の年齢がかなり高くなったのではないでしょうか。特に男性のみなさん。 懐かしい歌声もたくさんあり、あっという間に4時間が過ぎてしまいました。最後のうたう会は、当時良く歌われた歌もたくさんあって、久しぶりに大きい声で歌うことができました。 祭典の成功おめでとうございます。全国の皆さん、奈良の皆さん、祭典の準備・運営など本当にご苦労様でした。
2007年日本のうたごえ祭典in奈良ホームページ http://www.hare98.com/~hare/nitiuta2007/index.html
うたごえ運動について ウィキペディア百科事典より うたごえ運動は1960年代に日本でピークを迎えた、合唱を中心とする社会運動である。合唱を団結の手段とするもので、労働歌・反戦歌および日本やソビエトの民謡をレパートリーとしつつ、大規模な創作活動も行っていた。つまり、社会運動であると同時に音楽運動でもあるという特異な性格を持っていたことになるが、その一方で、日本の工業化・農村離れが進む中、失われつつあった民謡や演舞等を掘り起こし、自分たちのレパートリーの中に組み入れるという、民族主義的側面も持ち合わせていた。職場や学生のサークル、当時流行した歌声喫茶などを拠点に全国的な流行を見た。
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最終更新日
2007.12.04 09:54:46
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