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カテゴリ:スーパーロボット
ロボットアニメだけには限りませんけれど、敵として苦しめてきた奴・ライバル等が何らかの理由で味方として活躍してくれる、そんなシチュエーションはよくある話です。
子供とガイキング(新しいほう)を見ていましたら、敵だったはずのライバルが味方として戦ってくれます。物語的にも伏線が充分にありましたし、玩具の販促という要素からも間違いなく仲間になりそうなのは判るのですが、不思議だったのは子供がそれを理解していることです。 どうもライバル新メカが登場した辺りで、もう味方になるんだと気付いているらしい。 この辺り、とても不思議です。 ガイキングの場合、当初敵として登場して、その後味方になるロボットは、ライキングとパルキングという二体が存在しています。この二体、外見的には顔に例の恐竜の頭蓋骨が付けられるのと、ライキングはゲッター2のような滅茶苦茶細身、パルキングはゲッター3みたいながっちり型と見た目、あんまり格好良いというのとは少し違うわけです。 実際には、ガイキングはこの3体のパーツを合わせて、最強のガイキング・ザ・グレートに合体するわけで、多少外見がアレなのは合体パーツだからという点もあるのだと思います。 ですから、うちの子供のような小さい視聴者が、味方になると予測できるのはかなり意外なことだったんです。 物語性を判断すれば、仲間になるだろうというのは予想が付くのですが、家の子供にそれはまだ無理だと思うし…うーん、何故でしょう。 と思ったのですが、一つだけ思い当たることがあります。それはトリコロール・カラー。青と赤と黄の派手派手しいロボットという、実にスーパーロボット風味。よく考えたらゲッター3も外見的には敵っぽいけれど、味方のメカだって判るもの…ね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.14 05:54:32
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