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カテゴリ:交通機関
最近ICカードの普及が目覚ましい中国です。
当初のバスカードは接触式のICカードでしたが、やはり抜き差しする事での煩雑さと信頼性の乏しさから姿を消し、今では公衆電話とクレジットカード、携帯電話のチップくらいでしょうか。? 反面、非接触式のカードが増えたが、共通化が進んでいないため、複数枚のカードを所持する破目になり財布などに入れた場合一々、取り出さなくてはならなくなりました。 一枚で全て共用が可能であれば財布ごとかざせばよい為、煩雑さがなくなりますが、私は仕方なく折りたたみ式の財布の左右に分けて入れ、区別して翳しています。 少しずつ都市部では共通化が進んではいますがもう少し時間がかかるでしょう。 システムが同じであればソフト面のみで可能ですがハード面で差異があると難しいでしょう。 香港のオクトパスはSONY製で日本のスイカと同じですが、中国ではシーメンスのものが主流です。 このカードですが改札口や、バスに翳すのですが、相性が悪いせいか時々、エラーになります。日本ではこの様なことは経験が無く、どのカードでも、どの改札機でも正常に認識しますが、中国ではばらつきが大きいです。よって急いでいる場合OKと思い足早に進むとエラーが出て進めなくなります。 どうも、中国ではメンテナンスが悪いようで、全てにわたりうまく作動していない機器が結構見受けられ、修理をすぐにすればよい方で、中には故障のまま放置もあります。 ICカードは早く銀行のカードに導入してもらいたいですね、スキミング等で磁気情報盗まれると大変ですがICですと簡単にコピーできないでしょうから。 実際、地下鉄のLCDの表示機も稼動して数ヶ月で壊れる有様です。 同様に、地下鉄も最近故障がないと思いきや急に発生しますね。今日も異常があるようで站で通常20秒程の停車時間が5分も停車し、その間何もアナウンスもありません。通勤時間帯で乗客はいらいら状態の人もいます。 漸く発車したが途中からスピードダウン、最後の極めつけは站に到着したがドアが開かない。そのうち電車側のドアが開いたがホーム側は開かない。 何とも不思議な状況でした。広州方向は電車が遅れているのでしょうか、通常の二倍はホームで待っています。 折角新しい技術や機器を導入しても日常の点検などをきちんと行い、不良を早く修理するような体制が出来ないとぼろぼろになるでしょう。 それにしても財布の中はカードが多すぎます。 今では銀行のカード、クレジットカード以外に、スーパー、デパートのVIPカード、レストラン、電機機器販売店、などのマイレージカードや、病院の診察券、等等、カードだけで一杯です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月08日 13時50分24秒
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