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カテゴリ:体
東京大学駒場キャンパスの近くで仕事をした。 なので、終わったあと東大駒場キャンパスの学食で夕食を食べた。
最近、医者に高脂血症と言われた。 そのため、食物繊維をとり、脂をひかえ、内臓、甲殻類を控えるといった予防チラシを読んだばかりだ。 だから、学食の自由に取っていい小鉢が、野菜やカロリー控えめになるのだが、おいしそうなメンチカツの誘惑に負けてお盆に乗せてしまった。 これで、全部で600円である。 安いと思う。 同じことを渋谷駅周辺の食堂でやると1,000円は超えそうである。
この日は同僚と、東京の立ち飲みやの話をしていたと思う。 周りの東大生に会話が届いたかどうかわからない。
制服姿の女子高生もいる。 勉強しているのか、サークル活動で参加しているのか不明である。 全体的にみな若い。 20歳以下の学生も多い。
一人で食べていたり、本を読んでいたり、PCを叩いていたり、みな思い思いの作業をしているので、自然と話が始まる空気ではなかった。 夕方のこれから忙しくなる時間帯の学食である。
思うに勉強集中して、コミュニケーションが苦手な学生のために、一緒に食事をするとか、テーブルを一緒にご飯を食べるキャンペーンなどを仕掛けたらどうだろう。 eatコミュニケーションスペースのような、夕食時の日頃接触できない人とのコミュニケーションができる一角を設ける。 学生同士でうまくいかないようなら、各テーブルに大学の職員、先生方を配置しながら、コミュニケーションアップの時間を設定する。 1学年全員が1年に6回は参加し、より新しい化学反応が生まれれたり、他人や自分とは異なる価値観の人と話すだけでも、喜んだり、ムカついたり、それがあるだけでも、次に生きるステップに繋がっていくのではないだろうか。
学力に、コミュニケーション力が加わると、東大生の価値が高まる。 まさに鬼に金棒となる。
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Last updated
2013.12.06 05:14:37
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