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初台ドトール照すマン@ Re:楽器が上達する時間(10/06) そろそろテラスで集う季節になったね🎵
2015.07.19
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カテゴリ:音楽

チャーのフリーコンサート情報がフェイスブックに上がったのは金曜日だったと思う。

http://zicca-records.net/rockfree/

行こうか、どうしようかと思っていたところで、日曜日にちょうど子供たちが、母方の親戚のうちに遊びに行くことになっていた。

「おとうさんはついてこなくていい。」とも言われたのでその日は、自由にしようと思っていた。

その矢先である。

日曜礼拝が終わり、代々木八幡のカフェでコーヒーを飲んでいたところ、スマホに「残席あり」の情報がUPされている。

時計を見ると3時すぎである。

チャーのアルバムは最初のFree Spiritに感動し、1994年のFree Spiritは聴き込んでいた。

その日比谷野音のフリーライブである。

 

迷わず、電車に乗って会場へ向かう。

代々木公園から、千代田線で、霞ヶ関まで11分である。

東京に住むメリットはアクセスの良さである。

 

スマホで、日比谷野音を検索すると、霞ヶ関のC4が近い。

到着すると人の動きから、ライブのワクワク感の流れに紛れ込む感じがする。

日差しを予測して、コンビニでハンカチと2リットルの水を買う。

 

会場に着くと、確かにまだ、チケットに余裕があるようで席番号が印字された、ROCK FREEのてるてる坊主のチケットを手に入れる。

IMG_1014.JPG

席の隣のおかあさんは、1979年の最初のフリースピリッツにも来ていたという無頼のチャー好きで、「6月の武道館は行かれました?」と話が弾む。

ダメもとで、日比谷に来たら、残席があるとのことで、慌てて会場に来たそうだ。

痴呆母の介護食を準備して、慌てて会場に駆けつけたという。

そういう年頃の方が大勢来ているし、長髪のおじさんたちもビール片手にタバコをふかして後ろの方で立ち見している。

 

IMG_1015.JPG

演奏が始まり、気がついたのが、チャーの演奏が、その場対応力の連続で繰り出される、リフやコードワークで、佐橋佳幸さんとのやり取りでわかるのは、演奏した内容を記譜できるくらい覚えていることだ。

大きくなった龍之介くんに、「なんかやれよ」と言って、ジミヘンのリトルウィングが始まり、しっかり合わせていく。

このライブがその場で音が生まれる場所であり、そのワクワク感と楽しんでるギターフレーズ感がすごく心地よい。

バホの石田さんが7月8日に亡くなられた。

追悼を込めた曲「happens」も演奏される。

13歳のイワモトアキラくんや龍之介くんなど、次の世代にスピリットを繋げている。

IMG_1027.JPG

このブログを書きながら、過去の映像を見ていた。

PINK CLOUDの武道館解散ライブのあと、すぐジョニー・ルイス・チャー日比谷野音を開催している。

チャーにとって、武道館に続く野音は特別なけじめの付け方なのかもしれない。

終わらない音楽ロードはまだまだ続く。

高齢化社会を迎える日本でのかっこいいギターおやじとして、まだまだそのサウンドを繰り広げてほしい。


あと、前半終了後、30分の休憩があり、その間、コンビニにビールを買いに行ったが、後半の演奏が始まってから会場に戻ったのだが、休日の霞ヶ関のビル街に爆音が鳴り響いているのがすごかった。

なんか、ワクワクしてくる。












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Last updated  2015.08.09 07:05:15
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