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カテゴリ:多文化共生
下北沢のバインミーのお店が閉店した。 そして、高田馬場に新しいお店ができた。 バインミー✩サンドイッチ 住所:新宿区高田馬場4-9-18畔上セブンビル101 食べに行く。 お店で作っているのは日本人のおばさんのようである。 もしかしたらベトナム人の方が奥にいるのかもしれない。 バインミーで使用されるパンはフランス植民地時代に流入したフランスパンがベトナム風に進化して今に至る。 米粉が入り、ふわふわと柔らかくなる。 ここで食べるバインミーも、それと同様にバゲットとは別のフワモチ感覚のパンになっていた。 そのパンに、パテを塗り、ガンガン肉や野菜やパクチーをはさみ込んで、ニョクマムを振りかける。 なんともアジアを感じさせるパンだ。 最近、ホーチミン出身の日本語堪能な学生と話しているが、ホーチミンは、バインミー文化圏で、ハノイはフォーとか、ブンのような米麺が多いようだ。
日本を感じさせるパン。 志村のマルフク(ちくわフリッター)と笹塚の渋谷まる福について
先日、テレビでは、那須のパン屋パン・アキモトが、ダナンに出店するドキュメンタリーを放送していた。 『ベトナムで深化する“日本式”「奇跡の缶詰パン」初進出!』2015年8月31日(月) 22:00~22:54 テレビ東京 パン屋「ゴチパン(GOCHIPAN)」(122 Pham Cu Luong St., Son Tra Dist., Da Nang) バインミー文化の最中に日本のメロンパンや、惣菜パンが殴り込みをかけることになった。 値段の問題が大きい。 バインミーが庶民の生活に根付きパンに肉や野菜がたくさん挟まれて数十円で簡単に食べれる。 お店で高いパンを買うのは特別なときになりがちになりそう。
どちらにせよ、そのバインミーがベトナムではなく東京で食べられる。
パン・アキモト、ダナンで焼きたてパン屋オープン 2015/09/01 06:40 JST配信 http://www.viet-jo.com/news/nikkei/150831010358.html パンの缶詰の製造・販売や焼きたてパン屋を手掛ける株式会社パン・アキモト(栃木県那須塩原市)は8月26日、南中部沿岸地方ダナン市ソンチャー区で、海外1号店となる日本式の焼きたてパン屋「ゴチパン(GOCHIPAN)」(122 Pham Cu Luong St., Son Tra Dist., Da Nang)をオープンした。 ゴチパンでは、菓子パンや食パンなど、日本と同様の焼きたてパンを販売する。また、購入した商品をその場で食べられるイートインスペースやカフェテリアも設けている。店舗はビル1階で、面積は約90m2。日本語の話せるスタッフも常駐している。 同社は1月、60%を出資し現地法人を設立。今後、同現地法人を窓口としてベトナム人研修生を日本本社で受け入れ、パン職人の人材育成を行っていく。 パン・アキモトは1947年12月創業。那須塩原市を中心に、長期保存可能な備蓄食としての缶入りソフトパンの製造・販売を行うほか、焼きたてパン屋を展開している。2009年には同社のパンの缶詰が、宇宙飛行士・若田光一さんの搭乗するディスカバリー号に積載され、宇宙へ運ばれた。また、2012年には米国カリフォルニア州に拠点を設立している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.10.11 23:03:07
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