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2004.12.01
カテゴリ：からだ
バイト終了。明日から晴れて無職です。わくわくすんなあ。
昨日一度もうんこが出ず、快便キャンペーン終了？あれはまぼろし？と甘酸っぱい気持ちになっていたのだが、さっき二日分まとめて出た。牛の糞かと思うよな量・・・バナナ何本なんて言ってる場合じゃない、もはや小さめのバケツで数えるような量。排便最高イェア！もいっぺんイェア！さいきん飯と糞の話しかしていない気がするが、いやしかし飯と糞は人生の基本ですよ基本。生まれてこのかた基本がなってなかった俺としては、人生てこんなに楽しいのかという、ええ喜びでいっぱいです。ありがとうありがとう空も太陽もありがとう乾杯。 この俺がめしを普通に食いうんこを普通に出している、こんな奇跡に最も驚き喜んでいるのは、日々そばで見ていたダンナだ。わたくし本人はというと、あまりのことに実感が湧かない。もちろん喜んでいるが、なんだか夢の中の出来事のようだ。食事に関しては「私という人間が頑張っている」という捉え方もできるが、腸ばっかりは私の意志と関係ないだけに、ダンナの驚きようもすごい。生理二日目だけは微量に自力で出せることもあったが、それ以外は本当に死んだように眠っていた私の腸。腸がいっぱいまで詰まろうとも、水を入れて刺激しない限りぴくりとも動かなかったのだ。私の「うんこして来ようっと」は即ち「水入れて来ようっと」だった。それが今や「あっ出る」とトイレに直行、「ひゃあ」とか「あははははは！」とか叫びながらめりめり出し、終了後は「見る？俺のうんこ見る？」とダンナを誘う。ちなみに毎度笑顔で丁重に断られてますが。おかしいなあ・・・ 生活時間のほとんどを過食嘔吐と「水でうんこを出す」作業に費やしていた私。ああ普通の生活ってこんなに余裕のあるものなのか。俺すっげえ忙しかったんだなあ。あれしか知らなかったからあれが普通だと思ってたけど、俺頑張ってたんだなあ、えらかったなあ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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