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カテゴリ:ホメオパシー
サッカラム・・・砂糖のレメディを飲んでみて、大後悔した私。
ウォーキングと朝食抜きを始めて以来、心身ともに快調で 過食もすっかり影を潜めていたのに・・・ レメディを飲んだ途端、頭痛に吐き気、過食衝動に吐きたい衝動まで フルセットで戻ってきちゃって。 その後レメディを飲まずに丸2日近く過ごしたものの、 症状がおさまる気配はない。 そこで私はすんごい迷いました。 このままレメディを飲まずに、症状がおさまるのを待つか。 それとも症状を「出し切る」まで敢えて飲み続けてみるか。 その時点で体調最悪、過食も戻っていたので どっちを選ぶにしても「失うものはない」状態。 どうせ飲まなくても最悪なんだから、飲んでもいいんじゃない? そう思って、結局飲むことに。 失うものはない、と腹をくくったせいか、そこから過食衝動は終了。 正確には、結構たくさん食べてるんだけど、吐かなくてもいいやという気持ち。 ちょっと怖いけど、食べたものを体で受け止めてみようという感じ。 (過食症じゃない人にはさっぱり訳の分からない話だと思うんだけど 「吐く」というズルい手段を持ってしまっている、 しかもそれが簡単に苦痛もなくできてしまう人間にとって、 食べ過ぎた時に吐かずにいる、というのはかなり勇気のいる選択だったりする。 簡単にリセットできるのを、敢えてやらずに耐えるわけだからねー。 そして吐くのに慣れてしまうと、食べたものを自分の体がしっかり消化できる、 という事実を簡単には信じられなくなっている) そんなわけで、レメディは飲んでますが 今のところ過食嘔吐は出てません。 たくさん食べても数時間経てばちゃんと腹は凹むし (これが!ここんとこが信頼できないのよね、過食症の人は!) 翌日ちゃんとうんこになって出るし。 むしろレメディを飲む以前の絶好調だった時に比べて 「食べすぎ」にならない範囲で食べるのをやめておこう、 という無意識のセーブ、ビクビク感がなくなって いい感じなのかもしれない・・・という感じ。 本当にさ、いったん「普通に食べる」ということをやめてしまうと 食べるという行為が自然なものじゃなくなっちゃうんだよねー。 どこまで食べて大丈夫なのか、自分の体の感覚が信用できなくなっちゃう。 満腹にもいろんな段階があって「空腹ではない」「満足」「もう見たくもない」 とか、細かく分ければもっとあるけど、一体どこで止めたらいいのかとか。 分かんないのよ。本当に。 でもさ、分かんないけど 見たくもない、食べたくない、という感じになったらやめるじゃん?とりあえず。 そこに至るまでは、食べても大丈夫なんじゃないかって思うようになった。 まだ食べられるけど、これ以上は食べすぎだからやめなくちゃ、 という理性の判断は、いらないんじゃないかと。 多少体が重くても、食べすぎちゃったかな、と思っても その後体を動かしてるうちに、どんどん体は軽くなっていくもんなんだね・・・。 で、好き放題食べて、 あ、朝食抜きとウォーキングは相変わらず続けてますが 太るでもなく、むしろウォーキングの成果か腹はどんどん締まってくるし 便通も快調!いい感じです。 また一つ、私の中の「縛り」がゆるくなったかもしれない。 で、純粋に肉体的な方面としては やっぱりレメディ飲むと頭痛がありますな。 それもだんだん弱くなってきて、なくなったかな、と思った今日、 鼻と喉の境目あたりが激しく風邪っぽい感触になってきて あ、これで熱でも出てパーッと発散したら、これで砂糖のレメディ終了かも? なんて思っているところ。 まあ、熱が出るかどうかは分からないけどねー。 勇気を出してレメディ継続してみて、結果オーライだったかも、という話でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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