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闘魂 サバイバル生活者のブログ

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労働ビッグバン再考


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カテゴリ:タブー
朝日新聞に荻上チキなるブロガーの記事が出ていた。さっそくネットで調べたが使えないと判断。それより、電通、CIAで検索して、「灼熱」というサイトに出会う。こちらの方がピンと来た。ものごとをわかっていて、しかもきちっとした勇気の持ち主である。(しかし、更新されてないので、生きたサイトである「日本を守るのに右も左もない」(アメリカと電通の関係)をリンクしておく)。無毒であり、かつ滅び行く既存メディアとうまくつきあっていく、荻上チキのようなタイプではないが、ぼくはこういうサイトを高く評価する。さて、本日は、本山美彦氏の消された伝統の復権より、新しい金融秩序への期待(102) 変革の力(7)同(8)をメインに転載。ネットが普及して、右でも左でもどちらでもいいが、この国の国益を損なわないタイプが支持される時代に入っている。米国のジャパンハンドは、いくら親日であっても、米国の国益に反するようなことはしない。そういう意味で、米国のジャパンハンドはまともだ。異常なのは、竹中平蔵をはじめ、日本の国益を平気で、米国に売り渡す、日本側カウンターパートの行動だ。売国奴による売国的な政策に対する嗅覚を持った、勇気あるブロガーでないと認めない理由だ。時代は、左右ではなく、親米売国主義(新自由・無国籍主義)vs愛国共同体主義を問うている。メディアには、これがわからない。

(貼り付け開始)

…私は危機を救済するために大きな国家をつくれということを言っているわけでは絶対にないんです。国家はやはり小さい方がいい。しかし、規制はいる。そのために、法律で規制するのではなくて、まさに武委員長がおっしゃった協同組合の自主規制と言うのかな、会員クラブをどんどん広めていって、会員としての自主規制をしていくという、この空間をどんどん増やしていく。そして、国家はそれの見張り役であるという方向へ持っていくべきだと思うんですね。

大きな国家を言い出したら、またフリードマンみたいな人間が「ギャー」と言いますので、やはり協同組合方式しかもう残っていないだろうと思います。

 二つ目の「金儲けが悪い」というのはどういう意味なのかということなんですが、私たちは米の値段が1/3になったからと言ってご飯3杯食べませんよね。車の値段が50万円になったからといって、「しめた」と言って、10台も20台も持ちませんよね。小室さんじゃあるまいし。お金は、1億円儲けたから「もういらんわ」とはならない。「もっとほしい」「10億ほしい」と、欲望に際限がないんですよ。

経済学はそもそも欲望をコントロールしていこう、制御していこう、ということが生まれた目的なのであります。アリストテレスが「オイコノミカ」という言葉で言った、人々に雇用を与えるのが経済なのに、金儲けの方向にお金が使われていくと、人々の雇用が失われてしまう。だから、社会を構成する構成員みんなが生きていけるようにするのが経済学であって、したがって、お金儲けはしてはいけない…

…投機。要するに、石油だったら石油を売る人・買う人の当事者以外の第3者がその取引に加わることを投機と言うんですよ。ですから、石油問題のときには、ほとんど9割以上は金融業者だった。ということで、一切原油なんて見たこともない人が石油の取引をやるんです。

 これは取り締まらなければいけない。つまり、そういう先物商品市場はこの世の中から価格の安定を妨害する限りにおいては潰してしまう。つくってはいけないんだ。そういう国民的な合意を得るべきだと私は思いますね。

 これは商品インデックスと申しまして、色んな商品を組み合わせて、ゴールドマン・サックスとAIGが発売しているんですね。これは、小口の商品をいっぱいつくって、それを投資信託にして、その投資信託を庶民に売りつけるということをやっているんです。これは絶対禁止しなければならない。FX(外国為替証拠金)取引なんていうのはその際たるものなんですけれどね。こういった無茶苦茶な投機をいくらでも生み出していくようなメカニズムは法律で禁止してもらいたい。

 二つ目。だから外交がいるんであって、先ほど武委員長がチャベスの話をしましたけれど、チャベスは自分の仲間、友だちを増やしたいために、石油を1バレル=15ドル~20ドルで世界に売っているんですよね。しかし、われわれはメジャーを通さなければだめなんですよね。そうすると、1バレル=100何十ドルという石油を買わされているのであって、どうしてチャベスと取引しないのか。どうしてサウジアラビアと直接取引しないのか。

こんな高い値段で貧乏な国々が石油を買えると思いますか。一握りの先進国が独占的な形態の下で押し付けられているんですよ。世界でそうやって安く買える石油をつくっていかなければならない。取引しないといけない。メジャーが支配している油田というのは世界で10%を切っているんです。残り90%はアメリカ以外の反米的なロシアとか、あるいはアフリカとか、南米とか、そういった国々が国有企業で石油を生産・販売している。そことの取引は日本はゼロなんです。こういったところに政治の問題が絡んでくるんです。


 ですから、石油の将来がどうなるのかというよりも、とにかく、あらゆるルートを通じて、安い品物・原料を手に入れるという方向へ動いていくしかない。それから、長期的にはわが日本には、ブタンというガスが実はたくさんあるんですよ。そういうものがいっぱいあるので、そういった開発を進める。あるいは世界的に出ている石炭の液状化とか、そういった技術をこれからどんどん開発していかなければならない。

しかし、われわれは受身になっているんですね。ニューヨーク原油というのは無茶苦茶でしょう。石油が取れませんからね。西テキサスオイルなんですが、埋蔵量0.1%なんですよ。そんなもので世界の価格が振り回されている。こういう投機的なアメリカの金融の犠牲になっているんだったら、それにはっきり気付いて、そこを切り裂いていく。そういった方法はいくらでもあるんですよ。だから、一言で「対米従属政治はやめろ」「自主外交をやれ」と。そういうところから、われわれの路線は開けてくる。

 石炭の液状化に日本がまい進したらアメリカは潰しにきますよ。少なくとも、アメリカメジャーの支配から逃れる日本は許さんということで。しかし、怒らせてもいいから、あえてわれわれの自主技術で日本の内部の資源を開発する。それまでの間、チャベスであろうと誰であろうと、とにかく安く売ってくれるところに移っていく。メジャー支配から脱却する。

 こういうことが誰の目にも明らかな路線なんですよ。こういったことに多くの人たちが早く気付いていただきたい。だから、外交なんです。アメリカにぺこぺこすることが外交ではないんです。特に、アメリカとけんかしながら世界の友だちを探しまくるのが外交なんですよ。
わが日本で、アメリカ以外の国と真剣に付き合った政治家はいるのか、ということを本気で言いたいのであります…


…あえて端的に申しまして、世界的な広がりというのは逆流している。これからは「地域」がキーワードになってくると思う。地域で生きのびる。まさに共生ですね。世界ではなく、地域でいく。

 具体的には、ゼネコンという存在も本当は許してはいけない。少なくとも、その地域の仕事はその地域で受けるであって、入札競争で東京の大ゼネコンが落札して、あとは地域の中小の下請に丸投げでしょう。それで、ピンハネしていくという。これはやめなければいけません。地域の公共事業は地域の企業にやってもらう。田舎だったら田舎の建設業者にやってもらう。こういうことをしなければ、建前論的に入札競争で「公明正大」なんて嘘ですよ。始めから「出来レース」ですよ。とにかく設計図一つで、お役所というのは半年でやってしまえばいいわけですから。そうすると、実績のある企業が受注するに決まっているんですよ。

 こういうことを考えていますと、私たちがローカルな建設会社をつくりだしていく。そのためにローカルなマーケットはお互いに守っていくんだということ。排他的でないにしても、色んな形で地域性というものをクローズアップしていく必要があると思います。そういう意味では、今後どうなるのかと言われれば、私は地域的な社会の復活となるだろうと思います…

(貼り付け終り)

本山先生はもちろん愛国的だ。マルキストだろうとなんであろうと関係がない。レーニンと国際金融資本の関係を問題にするのがいまの時流だ。





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Last updated  March 15, 2009 04:05:04 PM
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