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だそうです。
日立、社内業務でパソコン利用全廃・専用端末で情報漏えい防止 日立製作所グループは社員が業務で利用するパソコン約30万台を全廃し、情報漏えい防止型のネットワーク端末に切り替える。新端末は内部に情報を一切保存できず、盗み出されても顧客情報や製品開発情報などが流出する危険がない。機密情報の流出防止が企業共通の課題に浮上するなか、パソコンメーカーでもある日立のパソコン全廃は、企業の情報システムのあり方を大きく変えそうだ。 企業への罰則を含めた個人情報保護法の全面施行を4月に控え、国内企業は情報流出防止を強化している。従業員による情報の不正持ち出しやパソコンの紛失・盗難への懸念は強く、日立は新型端末の外販にも早期に踏み切る計画。 (07:00) 新聞でも一面。いずれも日経です。 つまりクライアントにHDD等記録媒体をマウントしないのだそうです。データもアプリもサーバ置き、完全グループウェアというコトかな?。所謂「オンデマンド」型ですね。 コスト的にもPCに比べシステム管理費や整備費を3割削減出来るそうです。(1万台/20億・各種インフラ増強込み) 国内では北米サンが99年からネットワーク端末を販売している。今後参入企業が増えることが予想される。うん確かに。 一見クラサバからまたターミナル/ホスト型へ退行したように見えますがどうなんでしょう?。 興味深いのが日立自身年間60万台PC供給してるコトですね。で、当然ターミナル型に切り替えていくんだそうです。 ビジネスユースのシーンではPCとしてのPCは絶滅するかもしれませんね。 しかし恐ろしいこの世界、頑張って構築したインフラがホントに一夜でゴミに変わる・・・。 ところでOSとかごにょごにょ・・・w。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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