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テーマ:本のある暮らし(3285)
カテゴリ:日々の読書(コミックス)
「私ね・・・あと何年かすると殺されるの」 またまた、子供の持っていた「ひぐらし」シリーズを読んでみた。今回読んだのは、「ひぐらしのなく頃に(暇潰し編1,2)」(竜騎士07/外海良基: 角川書店)である。 雛見沢のダム建設問題をめぐって、建設大臣の孫が誘拐される。その背後に、雛見沢の住民団体の影が。公安の捜査員赤坂は、調査に赴いた雛見沢で不思議な少女に出会う。その少女古手梨花は、雛見沢御三家の一つで、オヤシロさまを祭る古手家の娘であり、未来の見える力を持っていた。 赤坂は、興宮署の大石刑事と、事件を調べ始める。 自分の未来が見えてしまうというのは、恐ろしいことである。それが、変えようの無い「決まっていること」だとすればなおさらである。 どうして、オヤシロさまの生まれ変わりとされる梨花が殺されなければならないのか。雛見沢にうごめく闇の正体は何か。この物語は、「ひぐらし」シリーズの前編を締めくくる重要なシナリオになっているということである。後半の物語もぼつぼつ出始めているので、子供が買ってきたら、すぐ読むことにしよう。 ← ランキング参加中! 「ひぐらしのなく頃に(暇潰し編1,2)」(竜騎士07/外海良基: 角川書店) 風と雲の郷 別館(gooブログ)はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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