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カテゴリ:日々の読書(コミックス)
今日は、怪物王女の最新刊である、「怪物王女 6」( 光永康則:講談社)の紹介だ。もっとも最新刊といっても既に昨年の12月に発売されていたのだが。コミックスの感想は、ネタのないときや多忙で普通の本を読む暇がない時のためにとっておく傾向があるので、読んでからアップするまでが遅くなることが多い。
既に何回か紹介したとおり、このシリーズは、ゴスロリ衣装に身を包んだクールビューティ・「姫」と、姫の血の戦士・ヒロ、人狼とのハーフ・リザ、吸血鬼・令裡といった愉快な?仲間達が、姫が王位を争っている兄弟たちの放つ刺客と戦っていくというものだ。姫の高貴な感じ、リザのちよっとワイルドな感じ、令裡の天然な感じと、それぞれ違ったタイプの美少女ぶりがとても魅力的である。 ○それぞれ「姫」、リザ、令裡の服装のイメージ (あくまで、だいたいこんな感じの衣装だと言うイメージです) 今回のお話は「女囚王女」、「秘境王女」、「霧中王女」、「衝突王女」と4つのエピソードから構成されている。「女囚王女」では、リザが吸血鬼と決闘をする羽目になる。「霧中王女」王女では、「姫」や「リザ」、「令裡」のコピーが登場するが、他の者のコピーとは違い、「姫」のコピーだけは、その高貴な精神もコピーされていたというのが面白い。「衝突王女」では、邪悪な敵が現れる予感が。次の巻が発売されるのが待ち遠しい。 ○「怪物王女 5」の記事はこちら ○応援クリックお願いします。 「怪物王女 6」( 光永康則:講談社)&DVD 風と雲の郷 別館「文理両道」(gooブログ)はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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