NASのHDDを交換して・・・その後。
昨日、バッファローのNASの内部のHDDを2台とも、バッファローの純正品ではない汎用のHGSTのHDS721050CLA362 (500GB SATA300 7200)に交換をして、今は無事に快調に動いているのですが、気付いたことが3点、新たに知ったことが1点あります。気付いたことその1、静かになった・・・・・、耳から1mほど離れた所においてあるが殆ど音が聞こえない・・・・。以前は小さな音が常に聞こえていた。気付いたことその2、熱を持たない・・・。以前のSAMSUNHD501LJが入っていたときは触ると必ず暖かく、たぶん45度ほどあったと思うが、このHDDにしてからは自分の体温以下で、やや冷たいくらいの温度にしかならない。気付いたことその3、アクセスレスポンスが良い。体感で感じるほど速いのでたぶん50%以上速くなったのかもしれない・・・1プラッタ500GBの威力だろうか?・・・素晴らしい。今日知ったこと、 最初入っていたSAMSUNHD501LJと言うHDDは評判がかなり良くなかった機種であること、そして2009年の初頭にバッファローはこの型のHDDを自社直販店で1台¥3800と言う処分価格?で売っていたことが解りました。かなり長い間売っていたことから相当な台数を在庫していたようです・・・・。さらに現在ではSAMSUNHD501LJと言う機種は、すでに売っている店も無いと言う事です。したがって、もしバッファローに純正品と言う、バッファローの箱に入ったHDDを購入したとしても違う型式の同規格のHDDが入って来ると思われる・・・・。(至極当然だが)それと思い出しましたが、このNASを使い始めて5日目に1台HDDが壊れました。バッファローに直ちに初期不良で交換してもらい、それ以来1年と11ヶ月の間殆ど電源を切らずに運用してきましたが、5日目に1台が壊れたと言う事が今になってみると、このHDDの完成度が低かったのかな?と思わせるものでした・・・・。そして、今日、消費者庁に電話して、バッファローのマニュアルに記載されていることと現実が異なると言う事実について、商法的に問題があるかどうかを尋ねてみた。回答は、「現時点では違法かどうかを明言する事は出来ないが調査します。」ということでした。何かアクションを消費者庁が起こし、何らかの勧告などが出た場合は消費者庁のホームページに掲載されると言うことでした。