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いよいよ、この日が来た。
明日は、娘の卒園式だ。 3年間通った幼稚園とも別れる。 本人はどう思っているんだろう? 割とケロッとしている。 「お前もうちょっと、感慨深げな表情くらいせえよ。」 と言いたくなる。 「幼稚園もあと○日だけど。どんな?」 と聞いても、何ということも無いという感じだ。 親のこっちの方が、いろいろなことを考えてしまう。 泣いても笑っても、明日で幼稚園に行くことは無くなる。 それを娘はどう思っているのだろうか? 明日は、私も卒園式に行く。 いや、行かなければならなくなったのだ。 当初はもちろん(?)行く気などサラサラなかった。 そんなもの妻に任せとけば良いと思っていた。 では、なぜ? 当たったのだ。・・・クジに。 卒園式の後の謝恩会で、 父兄代表の挨拶をしなければならなくなったのだ。 誰がやるかというのは、いつも決まらないらしい。 だれもスキ好んでやらないから、 今年の役員の中で「あみだ」をやったそうな。 見事、妻が当たりを引き当てた。 くじ運の悪い我が家が、よりによってどうして??? しかも、今年はお父さんに挨拶をということだったらしい。 ツイテない。 ということで、私も卒園式から出席と相成ったわけだ。 娘の一世一代の卒園式が、 私にとってもそうなってしまった(ちょっと大げさ)。 これはツイテないと言っては 娘に申し訳ないかもしれない。 でも、出席するのなら、ゆっくり座っていたい(笑) というのが、正直なところだ。 挨拶の内容は,どうにか考えたが、 さあ、うまく言えるか・・・。 涙で(?)言葉が詰まって、頭の中が真っ白になったりして・・・。 実際、聞くところによると、 謝恩会では、父兄は、涙、涙、らしい・・・。 で、当の卒園児たちは、ケロッと・・・。 明日は、間違いなく【親のための】卒園式である。 お礼の挨拶、 (うまく言えなくてもいいのだが) どうにか、こなせるかな・・・? 私にとっては 少し憂鬱な卒園式である。 そして、妻にとっては 少し緊張する卒園式になるのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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