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都会や町の生活は便利だというが、
田舎にはこういう便利なことがある。 先日来より、仕事に行っていた山間部のこの家の前には 小川が流れている。 正確には、用水路。 コンクリートで固めてあるので、人工的なものである。 ちょっと手を洗ったり、野菜のドロを洗ったりするのに こんなに便利なことはない。 また、この家の裏には、山から引いた水がずーっと出ている。 言うまでも無く、タダ。 蛇口も無いから、出しっぱなし。 飲用ではないようだが、ちょっとした洗いものをするのにスゴク便利。 誰に遠慮する必要も無い、出しっぱなしの水がタダ。 これを贅沢と言わずして何を、という感じ。 田舎の人は、当然だと思うかもしれないが、 こんな便利は、ゼッタイに都会にはない。 都会の人から見ると、便利を通り越して、すごい贅沢。 しかも、それを田舎の人は、特に便利だと感じているわけでもなく そこに当然あるものとして利用している。 町に住む私達にとっては、それがすごいことなのだ。 いずれにせよ、 近くにコンビニがあるなんてことは、 便利な生活とは言わないのだ。 何せ、そんなものが隣にでも出来たら、 うるさくて仕方が無いもの。 何が【便利】ということなのか、 今一度考えてみたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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