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私が小学生の頃は、残したパンは
(まず残すということは無かったが) 紙に包んで持って帰っていた。 中には、自分の机の中に放置して カビを自然培養していたヤツもいたが(笑)。 だが、最近は、残った給食を持って帰ってはいけないらしい。 理由は、食中毒になる恐れがあるからだという。 ということは、 残ったパン、食べれなかったパンは、廃棄処分ということになる。 何とも勿体無い話だ。 確かに、食中毒は怖い。 でも、私としては、どうも腑に落ちないのだ。 昔は、残したパンを食べて、食中毒を起こしたヤツなんていなかった。 (もしかしたら、いたけど表沙汰にならなかったのか?) また、学校を休んだ子には、近くの子が パンを包んで持って帰ってあげていた。 まさかそれを食べ食中毒にもなっていないだろう。 昔の子は丈夫だったのか? それとも、最近の子がデリケートなのか? それにしても、 「休んだ子にパンを持って帰ってあげる」慣習は、 いつから無くなったのか? 届けてあげれば、休んだ子に会えたり、 その子の様子をお母さんから聞いたりすることで 良いコミュニケーションがとれていたと思うのだが、 パンを持って帰ることができなくなったことで、 残念だがそれもできなくなってしまった。 非常に残念なことである。 まあ、【きまり】だから仕方ない。 残したパンを持って帰らないので、 給食でどんなパンが出ているのか分からないということも 私にとって【大いに】残念なことのひとつである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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