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昨夜、娘を寝かせる時だ。
日本昔話を、読んで聞かせることはできないので(電気が消してあるので) 記憶をたどって話して聞かせようとした。 しかし、これがわかっているようで意外とわかっていないものだった。 少しショック(笑)。 桃太郎は、「キビ団子と犬さるキジで鬼退治」で、なんとかいけた(?)が かぐや姫は、「竹を割ったら出て来て」もう「月へ帰って行って」しまった(笑)。 で、例えば、さるかに合戦とか、花咲かじいさんは、 さーてどういう話だったかなと考えてみたら、 知っているようで知っていないのだ。 人に話して聞かせるということは、知っているという程度では到底だめなのだ。 それでは自分のものになっていないからだ。 今まで何度となく聞いたことのある、 子ども向きの短い(ホントは長い?)昔話でさえこんな状態だ。 本の内容や人の話は、何十回も繰り返し読んだり、聞いたりしなければ 自分のものにならないということを、自らに示した日曜の夜だった。 やはり、量稽古しかない、のだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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