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先程、先輩が来て、いろいろ話して帰った。
その中で、私も知っている地元の会社の倒産を2件と、危ない話を1件聞いた。 やはり今の時代、潰れるところは、潰れていくのだ。 企業倒産を自然淘汰と言うが、よくよく考えてみると、 第三者から見たら、確かに自然淘汰になるのだが、 倒産した会社にとっては、決して「自然に淘汰された」のではないはずだ。 おそらく、なるべくしてなった場合が多いだろう。 自然というからには、 自社に倒産の要因がなく自然に倒産ということになるのだが、 そんなことは、まず有り得ない。 で、もちろん、どの業界にも同業者はいるわけで、 喜ぶのは彼らなのである。 こうして勝ち組はますます優勢になるのだ。 でも、その勝ち組もいつも危機感を感じて、 戦略を立てて経営をしていなければ 負け組みになる可能性も十分有り得る。 でも、少なくとも、勝ち組はそういう勉強をしているということになる。 経営において、 自然淘汰という言葉はないし、その反対に 自然発展、自然繁栄という言葉もないのである。 やるべきことをやっていないから負け組み、あるいは、倒産組になるわけで、 やるべき事をやっているから、(今のところはとりあえず)勝ち組にいられるだけなのである。 勝ち組は、見えないところで努力しているし、これからも努力していくのだろう。 私は、勝ち組になるための努力をしていると言えるのだろうか? まだまだ、だな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 13, 2006 07:51:29 PM
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