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念願かなって(?)本日、
佐々部清監督作品「出口のない海」(横山秀夫原作)を見て来ました。 市川海老蔵主演の、人間魚雷「回天」の映画です。 この映画、私の住んでいる町でロケがおこわなれたのです。 回天基地の島が、私の町の沖合いにあります。 原作を読み、これは見なくちゃいけないなずっと思って、 前売り券も用意していました。 で、本日やっと見に行きました。もちろん、一人で(笑)。 映画館の前に展示してある、実際に撮影で使われた回天のセットです。 この中に、海老蔵が入っていたのですね。 それにしても、これは実物大ですから、こんな狭いところに閉じ込められて お国のために、多くの若者が敵艦に決死の体当たりしていたのです。 奥に小さなシートのようなものが見えますが、あれが操縦席です。 戦争が生んだ、特殊兵器「回天」。 その存在を、この映画を通じて、まずはご存じない方に知って欲しいと思います。 「出口のない海」 ただの戦争映画でないことだけは確かです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
映画効果で大津島を訪れる人が増えているそうです。少しでも多くの人たちに記念館の遺書や遺品を見て欲しいですね。
今の日本からは考えられない思想と現実があったことを。 (October 8, 2006 06:25:51 PM)
八代の大工さん
>映画効果で大津島を訪れる人が増えているそうです。少しでも多くの人たちに記念館の遺書や遺品を見て欲しいですね。 >今の日本からは考えられない思想と現実があったことを。 こういう歴史があったからこそ、今の日本があるということも、ですね。 (October 9, 2006 07:03:29 AM) |
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