黒い夢世界

livedoorニュースに
「今のドラマつまらない」
というニュースがあって、
読むと、
ドラマ制作の注文がくる時に、
主人公や俳優が決まっていて、
イメージが湧くという利点があるものの制約を受け
力のある脚本家は、
「自分の書きたいもの」
との間に齟齬が生じて筋書きを左右され、
面白い物が生まれないのだそうだ　

とにもかくにも、脚本家が書きたいと思う、
オリジナル作品が作れないという現状がある
という事が一番の原因らしい　

ふーん、
だったら、オリジナルの作ればいいのに・・・
ねぇ？

今日（というか既に昨日）水戸黄門
久しぶりに見たけれど、つまらなさすぎる・・・

検索すると『水戸黄門がつまらない』
と感じているのは私だけではないようで・・・

ある人は、
『飛びザルが出てきて、
　ガベをぶっ壊し始めた頃からつまらなくなった』
と書いている人もいたけれど、
それでも、私は、その頃の作品には、
初代から続く水戸黄門の独特の威厳とか、
角さん助さん、はちべえとのやり取り等に、
ある程度の流れを汲んでいて見れるものだった　

それが、
里見浩太朗氏が黄門様を始めてから、
一気に、雰囲気が変わり、
スタッフが全員入れ替わりしただろう
と感じるほど、
作風が変わった気がする・・・

第一
水戸黄門ご一行様に、
はちさん役の様な脇役がいても、
やり取りがほとんどなくて面白くないし　
登場する人との関わりにおいては、
表向き、心配したり、気を使ったり、
人情があるように見えても、
実は事務的、
という雰囲気を感じ取って、何とも言いがたい

しかも、場面が移る時に、
スターウォーズの様な、
仮面の切り替わりがあり、
群像劇でも、場面をバッサリ切って、
違う人間に対象を映すというやり方が、
日本の時代劇としてはスベっている雰囲気感じた　

昔のだったら、
例えば、離れた場所にいる助さんに
物語の対象を変えようとした時に、
「一方、その頃、助さんは村近くの◯◯道で、
　先に行っている水戸黄門一向に追いつこうと、
　足早に向かっていた」
とか言葉が一言必ず入り、
また、その後に必ず一悶着が起こるという
展開があったりした

なんか、最近のドラマを見ていて、
人がグッと興味をそそる様なものではなく、
本当に話しの構成が突発的でどこか事務的で、
面白くなくなったと感じた　

これって、
オリジナル作品が作れなくなった事が
原因なんだろうか？
と思ってしまう・・・
脚本家の質の問題じゃないの？
って感じ

あっ！！！でも、
『水戸黄門』も『機動戦士ガンダム００』
と同じTBSだ！！！

『水戸黄門』と『機動戦士ガンダム００』
は違う脚本家のはずなのに、
話しの持って行き方が似ていると感じたので、
やっぱり、冒頭にかいたような、

TV局が脚本家を制約して
脚本家のオリジナリティを潰している
という背景があるのかな？

けれど、本当に実力があったら、
三谷幸喜氏みたいに自分の作品を
いくらでも作っているはずだし・・・

それを考えると、
半分は、
脚本家のいいわけじゃないの？
とも感じてしまうけどさ・・・・　


ところで、最近のアニメやドラマには、
創価学会に絡むメッセージが含まれているんだよ
裏を返せばって内容にまでね　
　　

あと、ハリウッド映画も最近つまらなくなってきている、
『ダイハード４』も途中で大きく路線変更するような
指示があったみたいだし、
『ラッシュアワー３』では、
本当は日本人マフィアを登場させる予定では
なかったらしく、
真田広之氏を出演させた裏には、
スポンサーとしての創価学会の力があったのかもね　

真田氏の演技力云々の問題ではなく、
フランスにジャポンマフィアっていう設定を
強引に作らざる終えない状況になった　
監督も大変だなって話し