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カテゴリ:映画鑑賞記
[2] 映画鑑賞記
本日、 ショーン・ペン主演、 第81回アカデミー賞の主演男優賞と、 脚本賞を受賞した作品、 「ミルク」と、 韓国のアカデミー賞と称される、 大鐘賞において、 最優秀作品賞をはじめ主要6部門受賞した、 「チェイサー」(2008年,韓国) を鑑賞。 (公式サイトはコチラ) 連続猟奇殺人鬼を相手に、 彼に自分のところの風俗嬢を他店に売られたと思い込んでいる、 元刑事の風俗の元締めの男が仕掛ける追跡劇。 本当はもう少し複雑かつ意外な展開の連続ながら、 ネタばれを避けて、 ざっくり乱暴に単純化すると大体こんな感じ。 サスペンス。 というかブラック・ノワール。 同じ韓国映画の「殺人の追憶」を思い出させるが、 またそれとは違った味わいのある作品。 ほとんどが夜と雨の暗い風景。 生々しくて血生臭い描写。 観ていてもどかしい物語。 二項対立的な仕掛けの数々。 主演二人の迫真の演技。 凄い映画。 冒頭からぐいぐいと引き込まれれ、 終始ドキドキとさせられ続ける。 暴力シーンや、 いわゆる「痛い」シーン、 血が苦手という人、 そして、 映画を観て暗澹たる気持ちになるのは嫌という人、 そういう人たち以外には是非お薦めしたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月26日 04時42分10秒
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