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カテゴリ:ご当地グルメレシピ
![]() これが、室蘭やきとり。 やきとりといっても、使うのは豚肉で、 長ネギではなく、タマネギを使うのが特徴です。 鉄鋼の街として栄えてきた室蘭にやきとり屋の火が灯ったのは、 昭和の初めの頃といわれる。 工場で働いていた人たちの胃袋を満たす格好の食べ物として、 「やきとり」が広まった。 豚肉を使っているのは、昔は鶏肉は高級で手に入らなかったためと、 その後も、北海道には安い鶏肉が入ってこなかったことが原因のようだ。 (終戦後、東京でも豚肉の串焼きを出していたが、 昭和30年代に入って鶏肉が安く出始めてからは、 やきとりと言えば鶏肉になっていった) もうひとつの特徴のタマネギ。 室蘭でも戦後まもない頃までは長ネギを使っていたようだが、 長ネギは高いし使うところが少ない、 玉ネギなら一個でやきとり何十本分もとれる。 さらに、北海道はタマネギの産地のため、安くて手に入り易かった ことから、豚肉とタマネギという室蘭独自の組み合わせになったようだ。 ※レシピ 肉…今回はカレー・シチュー用を使いました タマネギ タレの作り方 ネギの青いところを2本ぐらい焼いたら、 スープ(鶏ガラ)100cc 醤油大さじ4 味噌小さじ1 砂糖小さじ1(砂糖の量はお好みで) を入れて煮詰めるだけ。 豚肉とタマネギを串にさしてさっと塩をふり タレにつけて焼く。 ヒックリ返しながら5、6回タレをつければ出来上がり。 簡単ですが、予想以上においしいですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月30日 09時26分12秒
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