気まぐれパンダの生活

六つ目編み、初めてやってみました。





みやげ物の店で、よくお菓子とか果物とかを
こういうかごに入れて売っていそうな感じ。

この本を見て作りました。



本当に5m以下でできました。
紙バンドは4本どりで、小さめですけどね。

もう少しアレンジして、中に巾着袋を入れたりしたら、
浴衣にも似合いそうです。


六つ目編みは、見た目があっさりしているので、
そんなに難しくないだろう…と思っていたのに、
けっこう手こずりました。

手を止めてじっと考え込み、悩む。
本の説明を穴の開くほど見つめ、悩む。

底から立ち上げて1段目を編む時は、
ものすごい時間を使いました。
あー、イライラした。

六角形がずらっと並ぶように、
互い違いに紐を通していけばいいはず。

いや、理屈はわかるんですが、
なんですんなりできないんでしょうね！

とりあえず、なんとか形になって感動した～！


竹細工でも六つ目編みはよく使われていますね。

背負いかご（六ツ目）

一昨年のNHKの朝ドラ「花子とアン」で、
農作業用の背負いカゴをつくるシーンがありました。

花子（吉高由里子）の実家で、母親（室井滋）たちが、
しゃべりながらスイスイと編んでいたのが印象に残っています。

「うわ～、かっこいい
私もあんなふうにスイスイ編んでみたい」
なんて思ったものです。

六つ目編みかどうかわからないけど、
天然素材を使った、そういう感じの編み方でした。


六つ目編みは、けっこう好きかも。
また何か作るつもりです。

そのうちスイスイ編めるようになるだろうか。



下の石畳編みのかごは、
六つ目編みを始める少し前に作りました。





この本を見て作りました。



もう何度もお世話になっている本です。
本では単色ですが、2色にしてみました。


石畳編みは、編んでいる時が楽しくて、
しばらくやっていないと編みたくなってきます。

またドラマや映画の録画を見ながら、
せっせと編みました。

縁の始末とか、持ち手の取り付けとかはあんまり好きじゃない……。
ひたすら編むのが好きです。