韓国 巨済島探訪記 5編 巨済島の名物料理!
こんにちは、feel慶南です。今回も巨済探訪記の模様をご紹介したいと思います。キム・ヨンサム大統領記録館の観覧まで終えて、長承浦港へGo,Go!!えっ、長承浦港になぜ行ったのか聞きたいんですか?それは、巨済島に住んでいる人たちだけが知っている巨済の名物を味わうためです!!それは何かと言うと、ズバリ、ウナギのかば焼き!!!「他にもウナギのかば焼きなんていっぱいあるんじゃないか?」とおっしゃる人もいるかもしれませんが普通だったら淡水のウナギを意味しますが、長承浦港のウナギは海のウナギ、アナゴを意味します。つまり、アナゴのかば焼きと言うことです。<長承浦港の夜景><長承浦港の彌助アナゴのかば焼き店>アナゴのかば焼きを頼むと、写真のようにまず炭火をたいてくれます。でも、白灰でないのが少し残念でした。ここのお店の心広い店長さんです。自分達が日本人だと言うと自身も日本で働いたことがあると自然な日本語で気さくに話しかけてきてくれました。日本からの観光客達が来ても安心ですね。 ついさっきまで生きていた採りたての生のアナゴです。えっ嘘だじゃないかって??下のリンクをクリックしてもらえば死んでもピチピチと動いている姿を見ることが出来ます。とても新鮮です。http://www.youtube.com/watch?v=DZ-Tp_ZOdnkアナゴを鉄板の上に並べて焼いていきます。方一面が焼けたら…このように裏返してもう片面を焼きます。サンギョプサル(豚の三枚肉)を焼いて食べるのと似ていますね。日本でアナゴやウナギのかば焼きと言ったら串に刺してタレをかけて焼くので巨済のように鉄板の上で焼いて食べるのはすごく楽しく面白いです。何だか料理人になった気分がします。アナゴが焼けたらこのようにしてこのお店の特別ソースにつけてこうしてサンチュに包んで食べればもう最高です!!辛いように見えますが思ったより辛くありませんでした。 そしてこれは、アナゴの内臓です。遠くからわざわざ来たということで常連のお客さんにしか出さない特別メニューをサービスとして出してくれました。アナゴの内臓は、このようにこの店秘法のタレと辛い青トウガラシを適量加えて、 炒めるように焼いて食べれば、辛く、その味ときたらもう格別です!!!正直、かば焼きよりこの内臓焼きの方がもっと美味しかったです^^韓国で美味しい料理にはやはり焼酎が欠かせませんね。でも、知ってましたか?韓国は、地方ごとに焼酎のブランド(メーカー)が違います。巨済島は慶尚南道に入っているので慶尚南道のブランドであるこのホワイト焼酎を飲みます。これも旅行をしながら感じるもう一つの楽しみですね。これは、かば焼きと合うアナゴスープです。上に乗っかっている香草は、締の葉という巨済島の人々が好きな香草です。これを入れて食べるとスープの味がさらに美味しくなります。とっても美味しいかば焼きとスープを食べた後、今日泊まる宿舎に移動!次の日には巨済ブルーシティーツアーに参加することになっていたので早めに寝ることにしました。明日は、ツアーなので今日起きた災難(只心島にいけなかった)には遭わないでしょう!!只心島には行けませんでしたが巨済八景にも入っている巨済島といったら一番初めに思いつく観光地「外島」に行くことを考えるとワクワクします!!それでは、次回の巨済ブルーシティーツアーもぜひご期待ください!!!それでは次回もお楽しみに~!! にほんブログ村