from:カキカキ_φ(*￣0￣)ﾉ【ビリア】ペタッ

アー ﾍ(￣ー￣へ)) ロー ～(￣ー￣～)) ハ～（(～￣ー￣)～ オエー ヾ(￣ー￣)ゞで、ゴザイマス。

今日は人生で2度目のスーパーミラクルでございます━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)´_ゝ`)━!!!実はさっき、めちゃスゴイ事がありました。昨日ウッカリ落としてしまったケイタイを拾ってくださった方から自宅へ電話があって「ケイタイを拾いました。預かっています」という事で、早速お礼を申し上げに隣の隣の隣の町へ、菓子折りを持って出かけました。「ゴメンクダサーイ」!! ヽ( ´0`)σ【】ピンポーン。すると、カッコいい男性の方がお見えになってハンカチで包まれたケイタイを差し出されました。車に踏まれたみたいで･･･液晶画面がパキッ変わり果てた姿でしたが･･･涙のご対面であることには変わりないので、感動のあまり号泣｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡してしまいました。さて、今回は【Guamでのホームステイ】のお話デス♪
※このお話は過去を振り返って、当時の思い出の1つを綴っています。

7回目のGuam旅行は現地の友人のツテで、チャモロ人のある一家でホームステイしました。ホストファミリーは3世代で総勢20人という大家族で、朝から晩まで笑顔や笑い声が耐えませんデシタ。兄弟が12人もいて、最年長と最年少の年齢差にビックリしてしまいました(* □ )~~~~~ ゜ ゜いわゆるホームステイのようなプログラム(あらかじめ組まれた日程など)ではなくて素泊まりのような、空いたお部屋を提供するという形でお邪魔させて頂いたのですが、やはり他人を受け入れるって事なのでホストファミリーに外国人である私を認めてもらうのに1週間かかりました。どの家でも家訓、兄弟内でのルールがあり、最初の1日目は家でホストファミリーから1日にわたって概況説明があり、もちろん英語で書かれていて☆チン☆プン☆（☆＿◎）☆カン☆プン☆でも、ホストファミリーも私と同じように「コミニュケーション」を考えてくださってリビングルームに日英辞典が置いてありました。

１．１日のうち3時間は子供達と家で過ごす事。また子供達に日本語や日本の事を教えてあげてください。

２．朝起きたら必ず、その日の当番の子供と犬のお散歩に行く事。

３．出かける時は1日3回は家に電話を入れる事。

４．週末は必ず、家族全員で出かける事。

５．夜出かける時は上の子供と一緒に出かける事。

と、ホストファミリーと私とのルールを言い渡されました。1日目のその夜はお部屋でやっとヒトトキついてチョット自分が描いていたホームステイと大幅に違っていて『｛｛｛｛(　▽｜｜｜)｝｝｝｝ションナァァァ･･･』とガックシしつつ、夜は更けていきました。そして翌朝、当番だという小学生の子供サンと男前なわんこのジョニー君とお散歩、リード無しで放し飼い、ピッタリ後をついてきてるのにはビックリしました。しかもお散歩に2時間もかけて･･･朝5時には起きて7時前には帰るのが日課だそうデス(；ﾟ(ｴ)ﾟ) 家にたどり着き、今度は朝食のお手伝い、チャモロ人の朝は朝っぱらから盛大デス。チャモロ料理のレストランでおなじみのアチョーテの実からなるレッドライスに半熟卵を乗せたカレー、一見春巻きのようなルンピア((←辛い味付け))、きゅうりやタコをレモン絞りしたサラダ、マヒマヒのココナッツフライ、えびが入ったココナッツミルクスープなどで食卓を彩っていました(人´∀｀)．☆．。．:*･°パパイヤやマンゴーなどのフルーツをフィリピンから直入させているだけあってジュウシィィィ!!ミンナそろっての朝食ってもう何年ぶりだろう(゜ーÅ) ホロリ･･･「mom、それ取って」「自分で取りなさい!」みたいな感じの何気ない会話に、思わず感(┳∧┳)動!!8時になるといっせいに学校、バイト、会社へと出かけ際に1人ずつマミーにキスやHugしていき、最後にダディが口へキス＆抱擁･･･なんと微笑ましい事でしょう。言葉なんていらない、日本人みたいにいちいち言葉で確かめないと相手の気持ちが分からない事なんて1つもなく、彼らには抱きしめる事で家中に愛が満ちていました。その1つが、マミーは私が家にいる時よく頬や肩、抱きしめてくれました。慣れない事だったので戸惑い、恥ずかしかったけれど･･･このホストファミリーでは普通の事らしいデス。最初の1週間はルールの事もあって、家にいて一刻も早くホストファミリーに慣れよう、好かれようと努めました。お昼にはマミーと地元のスーパーへお出かけ、夕方には小さな子供達のお迎え、高校→大学へお迎え、そしてご飯の支度、夜はダディのいない食卓だそうですが必ず食事前にはダディへ1人ずつ電話を入れていたのにはビックリしました。義務ではなく、もうそのようになっていて1人1人深い絆がつながって親への思いが見えていました。マミーだけサラダなどで軽く食事をとりながら、「今日1日」を子供達にお話をふって聞いていました。一番驚いたのは食べた後、ちゃんと1人1人が後片付け、洗っていました。その横でマミーはそろそろ帰ってくるダディにご飯を作っていました。マミーに聞くと、「あら、出来たてで温かいほうが美味しいし喜ぶでしょう」と、言うのデス。ダディも仕事が終わると真っ直ぐ帰ってきてダイニングルームのソファで安らぎ、マミーとご飯を2人で食べるというのデス。この時にふと気が着いたけれど、マミーはダディに対して「今日1日」の事は1つも聞かない、家庭内、外での出来事、人のお話は持ち出さない、とても不思議でマミーに聞くと、「あら、会社で疲れて帰ってきているのにまた家の事で悩ませてしまってどうするの?」と、六甲のミネラルウォーターの如くサラッ。

「ここは家だけれど1人1人、“家”の役割が違うのよ。私は家族生活を守るために、彼にとっては仕事から帰ってきて翌日に備えて休養しなければならない空間であってほしいのよ」

と言われてハッとしました、父親を単にメシ調達係(((←給料))にしてはいけないという事を言われてるようデシタ。それも子供達もよく分かっているようでダディには尊敬と感謝を常に忘れていませんデシタ。週末になるとよくマイクロネシアモール、Kマート、GPO、アガニャショッピングセンターのいずれかに日替わりで出かけ、時にはイパオビーチ、バーベキュー施設でピクニック、タロフォフォへドライブ、あちこち連れて行ってくれました。これはホストファミリーの日課であって、必ず週末には家族そろって出かけるそうデス。兄弟は12人いて中には20～30才の人もいましたが日本では考えられない光景デシタ。

「Daddy、魚がいるよ」　「Mom、おいでよ」

と波と戯れたり貝殻を拾い集めたり、大人になっても親と過ごせるってこれ程の幸せな事はないでしょう。日本では極楽施設、行楽施設があるれる程いっぱいあるのに、仕事に追われて休日出勤や残業の日々で子供との時間が過ごせず、子供に物をあげたりして昔ほど、自然の中で経験させる事が少なくなってきています。私の幼少時代は春になれば小川やピクニック、夏になれば海やキャンプ、秋になれば紅葉や栗広いや山登り、冬になればスキーや温泉、休日も必ず家族そろって遠出して物より形ある思い出ばかりもらったものデシタ。そんな楽しかった在りし日の思い出、自分の父や母からもらった形ある思い出を時と共に風化していって忘れ去られていった事に気がつき、ひたすら懐かしくなりました。出かけるのは当たり前の事ではなくて、私は親にすごく愛されていたんだなぁって今になって親の愛がどんなに大きかったかと痛感しました。このホストファミリーによって、たくさんの事を学びました。言葉で教えられたんじゃなくて彼らの生活の中でたくさんの事に気がつき、「家族生活」というものを本当に考えさせられました。3週間のホームステイで、今までの行き当たりバッタリのGuam旅行だったマイ歴史を大きく覆し、Guamへの思いはさらに募り、Guam留学を決心したのデス。その事はまた近いうちにお話しましょう。Guam旅行もいいけれど、ホームステイというテもありますので是非是非1度は経験されてみてください。その他のホームステイプログラムでこういったものがあります。

【ジオス・スタディ・ツアーズ】リンクにて、ご覧になれマス(*- -)(*_ _)ペコッ。
※私のホームステイ体験記は現地の友人のツテですので、こちらのホームステイプランとはまったく別物ですのでご了承ください。

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