WHOは30日夜ようやく緊急事態宣言を出すも、
中国への渡航・交易制限を否定し、むしろ中国の努力を評価した。
事務局長と習近平のチャイナ・マネーで結ばれた仲が、
人類の命を危機に向かわせている。
その罪は重い。
WHOのテドロス事務局長(エチオピア人)と
習近平国家主席とは入魂(じっこん)の仲である。
テドロスは2005年から2012年まではエチオピアの保健大臣をしていたが、
2012年から2016年までは外務大臣を務め、中国の王毅外相とも非常に仲が良い。
エチオピアは「一帯一路」の要衝の一つで、
たとえば鉄道建設などにおいて中国が最大の投資国(85%)となっている。
チャイナ・マネーなしではエチオピアの国家運営は成り立たない。
テドロスは、今年1月23日のWHO緊急会議で
新型コロナウイルス肺炎に関する中国への緊急事態宣言を延期した後、
すぐさま中国を訪れ「さらなる視察」をした。
しかし「視察先」として行くべき武漢には行かず、
北京の人民大会堂で習近平国家主席と会談しているのである。
「中国の現状を詳細に理解するため」としているが、
何のことはない
「習近平から中国が如何に立派に予防措置をしているかを刷り込まれるため」
であったことは誰の目にも明らかだろう。
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Last updated
February 1, 2020 04:20:06 PM
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