＊クラりん・佐和くん日記＊

　新型コロナウイルによる肺炎が飛沫や接触だけでなく
エアロゾル（空気中に浮遊する微粒子）形態でも感染するという
主張が中国から出た。

　中国メディアの澎湃によると上海市民政局の曽群副局長は
８日の記者会見で衛生防疫専門家の意見として
「現在の確定的な新型肺炎感染主要経路は
『直接感染』『エアロゾル感染』『接触を通じた感染』と判断される」
と明らかにした。

　特に曽副局長は「エアロゾル感染は飛沫が空気中で混ざり合って
エアロゾルを形成し、これを吸入して感染するもの」と説明した。
　続けて予防と関連し、「一切の社会活動関連の会合を取り消すべき。
新型肺炎状況が激しい地域の知人や友人が訪ねてこようとする場合には
止めるべきで、窓を開け頻繁に換気すべき」と話した。

その上で、「空気・接触を通じた感染を避けなければならない。
疑われる患者の分泌物との接触を避け、個人生活用品を一緒に使ってはならない。
握手やハグなども避けるべき」と付け加えた。

新型肺炎はエアロゾル形態でも感染 中国メディアで報道 #ldnews https://t.co/bdQGMUJCJ3

— 高須克弥 (@katsuyatakasu) February 9, 2020