亡くなった人の死因を調べている全国の大学の法医学教室で、
新型コロナウイルスの検査が必要だと判断した場合でも対応できず、
感染の有無がわからないまま遺体が遺族に返されるケースが
相次いでいることがわかりました。
専門家は「感染の拡大防止の点からも検査体制の整備が必要だ」
と指摘しています。
「日本法医病理学会」は今月中旬にかけて、
全国の大学などで死因の究明にあたっている解剖医を対象に
調査を行いました。
それによりますと、亡くなった人について
解剖医が新型コロナウイルスの検査が必要だと判断しても、
保健所が対応できないとして検査できなかったケースが
少なくとも12件あったことがわかりました。
一部についてはその後、
別の機関で検査を行うなどの対応をとりましたが、
多くの場合感染の有無がわからないまま
遺族に遺体を返しているということです。
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Last updated
April 26, 2020 08:51:55 PM
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