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カテゴリ:パズル
今日は、9月13日(日)です。
予報は曇り時々雨で、降ったり止んだりの天気でした。 最高気温は30度、最低気温は22度でした。 雷注意報が出ており、相変わらず不安定な天気が続きます! 雨の晴れ間を縫って、何時もの散歩でした! 川の堤防では、鴨と川鵜でしょうか?のんびりと休息?です。 稲刈りが行われていました。この辺りでは、早いです。 今回は「不思議な構造体」を創ったのでUPします。 世の中には、「テンセグリティ(Tensegrity)」と呼ばれる構造体が有ります。 <出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』> デンセグリティ(tensegrity)とは、バックミンスター・フラーにより 提唱された概念で、Tension(張力)とlntegrity(統合)の造語。 実際はケネス・スネルソンが彫刻として取り組んでいた引張りと圧縮材 からなるオブジェに対し、テンセグリティなる造語を発案し、 これを自ら用いたのがバックミンスター・フラーであった。 一般的な構造物とは異なり。圧縮材(ブロック)が互いに接続されておらず、 張力材(チェーン)とのバランスによって成立しています。 張力材には非常に細いものを使用可能な為「宙に浮いている」様な 構造物を創れます。 テンセグリティの大きな特徴は 「少数の材料でも安定した立体が成立する」点です。 そのため、剛性を維持しながら軽量化することも可能です。 また、圧縮材を組み合わせた構造物とは異なり、弾力性を持ちます。 ですから一部に力が加わった時に、構造物が撓む事で衝撃を緩和 させる事も出来るのです。 実際には建造物等にも使用されていますが、私が創ろうと考えているのは 「ビックリおもちゃ」です。 玩具として市販されていたり・自作した物などがNETで見る事が出来ます。 少し例をUPします。 「とんぼ」です。市販品ですが、飛んでいる様に見えませんか? Amazonで販売している「構造体」です。 自作の「テンセグリティ」です。上に、人形などを載せる事も可能です! 自作の「テンセグリティ」です。 自作の「テンセグリティ」です。 針金ハンガーを利用して作られています。 非常に簡単な構造ですが、宙に浮いたように見える「不思議な物体」ですね! 私も試作をしてみました! 割り箸を使用しました。構造体を繋いでいるのは「テグス」です。 構造がシンプルなので、簡単に出来ました! 上と下の三角部を接続しているのは「タコ糸です」。 繋ぎは、全て「テグス」を用いた方が浮揚しているにみえますが、 構造を理解する為あえて「タコ糸」を使用しています。 色々と面白い「不思議な構造体」が出来そうですね! 私は、この原理を活用して「竹製のテンセグリティ」を創るつもりです。 構造を良く勉強して、理解しながら竹の特性を生かした物を創りたい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.14 13:12:53
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