えりりん先生のピアノ講座
私が師事してるえりりん先生のピアノ講座を聞いてきました。場所は、いつものサークルの練習場。日は、えりりん先生のピアノ講座でした。☆バロック音楽1、プレリュード 「平均律ピアノ曲集」よりBWV846 J.S.バッハ★ グノーがアヴェマリアの伴奏として用いた曲。なので、聞いてると、アヴェマリアの旋律が頭の中を駆け巡りました。こちらが、グノーの方です。☆古典派2, メヌエット ト長調 KV1e モーツァルト★ モーツァルトが5歳で初めて作曲した曲だそうです。3、アイネ・クライネ・ナハトムジーク4 エリーゼのために Wo 059 ベートーベン5 さらばピアノよ ベートーベン☆ロマン派6 ウィンナ・マーチ ツェルニー7、 エチュード第8番「24の練習曲」よりOp.78-8モシェレス★ モシェレスって人すら知らなかった。当然、曲も初めて聞いた8子守歌 D.498/ Op.98-2 シューベルト★ね~むれ~ね~むれ~ってあの歌です。9 カンタービレ 遺作 KK IVb-6 ショパン10.異国から「子供の情景」よりOp.15-1 シューマン11 コンソレーション第1番 S172-1 リスト12 間奏曲「6つの小品」よりOp.118-2 ブラームス☆近現代→ 1920年ごろ13、 アラベスク 代版 ドビュッシー先生が、解説をまじえながら、御自分で弾いてくださいました。譜に書いてある、Op.とかKVは どう読むかまで教えてくれました。 Op.はオーパス・・調べたら、ラテン語のようです。 KVは、ケッフェル 多分、ドイツ語 バロック時代の楽譜って、音符以外、何も書いてないのだそうです。 私達が使う、日本の楽譜社出版のものは、いろいろと音楽記号がかかれてますが、原本は書かれてない。なので、自分なりの解釈をいれるそうです。 また、ショパンの楽譜などは、いろいろな版があって、日本のでない海外の譜面は、1曲で、何千円もするのだそうです。そして、その譜面ごとに、音が違ってたりするそうです。 昔はコピー機などなかったので、汚い楽譜などは、書き写す時に次の人が違って書いちゃったりしたのかな~?以前、NHKで、ショパンコンクールの時の裏方、ピアノの調律師たちを追う番組を見ましたが、ショパンコンクールでは、いくつかのメーカーのピアノをまず、出場者達が、選ぶところから始まるのですが、譜面もそのように、どの版を使うか、選ぶそうですよ。 ピアノも奥が本当に深いです。早く腕、肩の不調が治って、弾けるようになりたいです