ペンギン日和DIARY

　臨海での試合から帰ってきた。もうむかつくやら、あきれるやら
こっちもオーバーヒート気味で２試合分くらい疲れた。
　テレビで見ていた人たちには分からないだろう。でも曽ケ端
の退場のあと「帰れ！」コールがあったのは分かったかもしれない。
その時アウェイゴール裏から馬鹿どもがなだれ込んできて、
看板を蹴り壊していた。このチームのゴール裏に自浄能力は
期待していないし、チームもなぁなぁですませてしまうんだ
ろうなと思う。でもそれでいいのだろうか。今度は明らかに
器物損壊つまり刑法犯だ。ＦＣ東京はホーム側のいすが壊さ
れた事件でやった人が名乗りでなかったことで、ゴール裏の
使用を制限しあなたがたに応援して欲しくないとまで言って
いる。リーグとアウェイチームのきちんとした対応をお願いする。
　前半は０－０まま終了した。後半相手が１人少なくなった
ことがジェフにとって難しくならないといいなと思った。
特に今日はプレーがとぎれると集中もとぎれることが多かった。
不安が的中して１点取られてしまった。このままで行くと守
られて得点するのが困難になる。そんななか林が投入された。
やはり林には流れを変える力がある。しかも攻撃的ポジショ
ンならどこでもそれなりにやれる。本人は嫌かもしれないけ
どスーパーサブとして貴重な存在となっている。そうしてや
っとサンドロが決めた。そのあと阿部が負傷し交代。いろいろ
不安もあったがサンドロがまた決めた。これで勝ち越し。あ
とはボールをうまく回せば勝てる。・・・とタイムアップ。
　悪いなりに勝ててよかった。そんな感じの試合だった。
　もう一つ頭に来たのは相手の監督が審判の判定に勝手に怒
ってボトルをピッチにけり込んだことだ。この監督は注意で
済んだようだ。もう勝ててよかったとしか言えない内容だ。
アウェイチームのサポは審判のせいにしたがっている人もい
るようだが、そんなに悪くなかった。悪かったのは前半プレ
ーオンにしないで止めていたことぐらいだろうか。