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テーマ:サッカー Jリーグ♪(3940)
カテゴリ:サッカー
今日はFC東京vs大分トリニータを味の素スタジアムで観戦した。周辺のいろいろな事情でFC東京には早く残留を決定的にしてもらわないと、という思いで応援した。
大分は監督が変わってはじめてみたので、どんなものかなと興味もあった。それにしても、負けないチームにしてきたなというのが第一印象だった。9人で守り、5人で攻撃する手堅さがまず目に付いた。5人でといっても、左の根本はアーリークロスが多いし、梅田にしても高い位置にいるわけではない。トップしたの吉田はマーカーを持っているし、前線のチェイシングの起点になっている。攻撃はマグノと高松にどれだけ良い形でボールを送れるかにかかっているようだった。もっともチャンスの多くは、吉田が裏を取ることができた攻撃参加によって作られていて、ここをどう抑えるかが問題になってくる。DFの福元の強さにもびっくりしたが、3バックの粘り強いマンマークが利いていて、FC東京の攻撃が手詰まりになるのもよくわかった。 FC東京はけが人が多く、大分のマンマーク&プレス(2人で動きを止める)に前半はなすがままになっていた。ルーカスや石川がいればちょっとは打開策もあったかなと思う場面もあった。おまけに根本のマッチアップの相手の加地もコンディション不良ということも不運だった。後半ラインを上げて頑張ったが、阿部のシュートがオフサイドになったりして、得点をすることができなかった。また、ここで仕掛ければという場面で、いけないことで遅攻になってしまって大分の術中にはまっていた。 結果からもどちらも負けないサッカーをやって、攻撃的にはいまいちになってしまっていた。これは残留を目指すチームとしては仕方の無いことかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.26 01:53:14
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