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テーマ:政治・社会問題(2927)
カテゴリ:たんなるつぶやき
なぜ自民を倒すのが難しいかという単純なお話。
各選挙区の立候補者がどうなってるか、ここで確認してみましょう。 たとえば、東京はこんなかんじ。 無所属・新人は(失礼ながら)飛沫候補と考えて、省いたとして、 ザッと見て、1選挙区平均3人が立ってると仮定すると、 34%が自民に投票すれば、自民が勝つ。 4人立ってる場合は、26%で自民が勝つ。 マスコミの世論調査を信じるなら、自民党の支持率は30%代あると言う事だ。 となると、1対1の対立構図に持って行かないと、絶対勝てないのですよ。 立憲民主党は今いちばん勢いがあるけど、悲しいかな立候補数が78しかない。 共産は243立候補してるので、ここが受け皿になれればいいけど、 日本人には共産党アレルギーが刷り込まれている。 かくて、自民党は支持率30%代で安泰なわけです。 票が割れれば割れるほど、支持率が低くても勝てる。 これが小選挙区制の恐ろしい所。 自民に入れる人がまだ30%以上いるのかというのは、謎である。 ただ、今発表されてる支持率と選挙結果予想は、辻褄が合ってる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/10/12 10:19:18 AM
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