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銃規制できないアメリカの事情 と フランスから見た「安倍政権」
2013年のNRA年次総会では、テキサス州のリック・ペリー知事が、自らが銃を撃つビデオを上映してから登壇した =2013年5月、アメリカ・テキサス州 出典: 朝日新聞 人々はどうしても自分の尺度で物事を判断しがちで、それはどうしようも無いのだけど、 逆に自分がそれをされる立場なら「いや、そうじゃないんだ」と言いたくなるでしょう。 日本の中で分断が広がりつつある。 狭い中でいがみ合ってないで、もっと視野を広げた方がいいんじゃないでしょうか。 そんなわけで、海外にからめたニュースを2つ。 with news 24日→「アメリカ最強」の圧力団体「NRA」 銃規制に立ちはだかる金と権力 幾度も銃乱射事件を起こして、沢山の被害者を出しても、 銃規制に踏み切れないアメリカは、日本人には理解しがたい。 広大な土地に住むアメリカ人と、ひしめき合って暮らす日本人では、状況も変わる。 何かあった時に警察の到着まで時間がかかるから、自衛のために銃を持つ。 そう言われりゃ、そうかも知れない。納得はしないけど。 日本的な縮尺で考えてては、わからないのだなと思う。 そもそもアメリカは、武器で先住民をけちらして領土を確保した国だ。 そんな歴史も銃を手放せない理由の1つだろう。 銃規制できない最大の理由、圧力団体「NRA」(全米ライフル協会) どこの国も同じような構図。政治家と支持団体。 自分に票を入れた人たちのためにする政治。 銃で手に入れる「安心」は、他人の不幸の上に成り立っている。 最後は力で解決しちゃう、アメリカの原点がここにあるような気がする。 そんなアメリカへの従属をもう一段深めて、アメリカと一緒に戦争をする国になった時、 日本のモラルは今よりもさらに、低下してく。そんな気がするんですよ。 リテラ 25日→仏ル・モンド紙が「安倍首相の改憲の本質は、大日本帝国の復活」と喝破!「天皇が安倍の歴史修正主義に抗っている」との記述も 一部引用 「安倍氏は、各国の多くの指導者と比べればとりわけナショナリストとは言えないし、再軍備に熱狂しているわけでもない」と評すが、「その代わり」と続け、こう強調している。 歴史修正主義者で、帝国主義の復興を目指してる。 ははは。その通りです。 安倍氏が権力にいたる道において目立った事実として残るであろうことは、激しい外交活動と経済政策よりも、その否定的な色彩を帯びた歴史修正主義だ 日本のマスコミがヨイショする安倍チンの外交や経済政策は、ル・モンド紙には評価されてないようですよ。 〈日本が独自の権限を主張し、軍隊の法的地位を付与し、国際安全保障協力を促進する法的枠組みを有することを妨げるものは何もない。しかし、帝国日本軍の残虐行為(1937年の南京虐殺や「慰安婦」など)に関する立場を争う人物が憲法改正のタクトを振るっていることは、日本の世論に明らかに不安感を与えているのである。〉 凄いね。ル・モンド紙は実に良く日本を研究してる。そして冷静に客観的に分析している。 日本は海外からこんな風に見られてるって事を、日本人はもっと知るべきだよね。 日本は海外から危険視されてるんだよ。 このまま行くと日本は必ず孤立化しちゃうよ。 日本のマスコミだって、わかってないハズはないんだよ。 でも、ぜ〜ったい言いませんよね。 日本が帝国主義になっても、後悔しないんでしょうかね? テレビで総理大臣が「日本を守り抜く」と言う。 そのたびに「おまえが言うな」と思ってしまう。 これって不幸な事なので、早く何とかしてね、安倍ちゃん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/10/27 09:33:01 AM
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