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テーマ:政治・社会問題(2915)
カテゴリ:戦争・右傾化
なんかオカシイ! 黒染め強要訴訟のゆくえ。
大阪府立高校の女子生徒が、地毛が茶色なのに黒く染める事を強要されたとして、 大阪府を相手取って訴訟を起こしました。大阪府は全面的に争う姿勢です。 大阪府の教育庁が府立高校を対象に頭髪指導に関するアンケート調査をしていたのですが、 そのアンケート結果が発表されたというニュースを、昨夕のテレビで小耳にはさんで 気になって検索するのですが、まだどこのメディアも記事にして無い感じです。(謎) やっと見つけたのが下記サイトです。これまでの経緯も一目瞭然でナイスです! →地毛茶髪の女子生徒に「黒髪強要」賠償求め提訴!府側は争う姿勢 ここの11/30の最新情報を切り取ってきました。 クリックで拡大 なんかミョーですよね。いや、実態把握は必要でしょうけど… それより、生徒側は地毛が茶色だと言い、学校側は黒だと言い、真っ向から対立してるのですから、 それを調べるのが先決でしょうに。そんなのは調べりゃすぐわかる事ですよねぇ。 でね、この大阪府教育庁の向井正博教育長って人がねぇ…どうも胡散臭い! 画像はコチラより 松井知事がこの人を新教育長に任命する時点から、いろいろモメてたようですし〜 →松井知事に新教育長を任命する資格はない!中原元教育長の任命責任と擁護責任を問おう! 森友の小学校の認可にもからんでますねぇ… 毎日新聞 3月3日→クローズアップ2017 「森友」保守系に浸透 学園から大阪府への学校設置認可申請の取り扱いも奇妙だった。府の私立学校審議会は14年12月に教育内容や多額の借入金を理由に継続審議としたが、15年1月の臨時会で「認可適当」とした。当時は「国と用地の借地契約を締結済み」という審査基準を満たしていなかったが、府は国と学園が借地契約を結ぶ見通しだとして審議を続行。向井正博府教育長は「開校時期や校舎建設の工期から見て、早期に審議する必要があった」と言う。 リテラにも登場してる(笑) リテラ 02.26→国有地激安取得・森友学園と「維新」の癒着の証拠が次々と! 松井知事は開き直り、橋下は話のスリカエ 大阪府は昨年4月より私立学校の設置認可などの業務は知事から教育長に委任されているが、現在の向井正博教育長を抜擢したのは松井府知事であり、「教育改革」を打ち出す松井府知事の影響力は強い。しかも、松井府知事は2012年に私立小中学校の設置基準を緩和、これによって森友学園は小学校の認可申請をおこなうことができた。また、大阪府私立学校審議会において同学園の財務状況や偏った教育方針に対して委員から異論があがっていたにもかかわらず、約1カ月後に臨時の審議会を開いて「認可適当」とするなど、認可までの不自然さが指摘されている。 この向井さん「日本会議」だと言う噂も。(噂のレベルですけどね) でも、松井知事と懇意ならどう考えたって「いわゆる保守」の人なのは間違いないでしょう。 訴訟の話に戻りますが、地毛が何色かなんて調べればすぐわかる事なんですから、 仮にこの女子高生が噓つきだとしたら、訴訟なんて起こしませんよ。 大阪府はいったい何を血迷っているのか? …というか、血迷ってるのが今の大阪府ですから…(^_^;A なんだかとても心配です。 司法もアテにならないのが、今の日本の現状。 不当な判決が出そうな予感もします。この先どうなるのか、注視していきましょう。 バカメディアが報道しなくても、上のサイトが続報を知らせてくれるでしょう。 しかしねぇ「頭髪指導は規律ある生活を送るうえで必要」って…… 髪の色がいろいろだと、規律が無くなるんでしょうかぁ? じゃぁ西洋なんかは大変ですよね。(笑) 頭髪を黒に統一すれば規律ある生活ができるというのものでも無いでしょうに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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