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テーマ:政治・社会問題(2927)
カテゴリ:加計学園問題
「本来、できてはいけないもの」前川氏in今治/5日付で土地が加計のものに…
獣医学部のある今治市を訪問した前川喜平前文科次官(提供写真)/日刊ゲンダイ 前川氏は2月3日に初めて獣医学部のある今治市を訪れた。 日刊ゲンダイ 8日→加計“告発”の前川氏 今治市で憤り「見たくないもの見た」 画像クリックで拡大 テレビはもう加計を言わなくなった。一時は前川氏を盛んに登場させたくせに。 昨年11月10日に文科省大学設置審議会の認可答申が発表され、 それでこの件は終了したとでも言うのだろうか? 結局、渦中の加計孝太郎氏を追いかける事もなかった。 加計氏は税金を提供してくれる今治市民にさえ、何の説明も感謝の言葉すらない。 そんな状態のまま、今治市の土地は5日付けで正式に加計学園のものとなった。 田中龍作ジャーナル 8日→無償譲渡の今治市有地 登記簿上も加計学園の土地に 無償でアベ友に譲渡された市有地が、所有権移転から1年を経て、加計学園の土地として登記されたことが、きょう分かった。 獣医学部の設置は、本当に今治の街に活気を取り戻してくれるだろうか? 前川さんの言うように、18歳人口はどんどん減少する。 もし数年で獣医学部が潰れたら、今治市民の税金は水の泡だね。 東洋経済によれば、今年から18歳人口の減少が加速するらしい… 東洋経済 6日→完全飽和の私大600校を襲う大淘汰の幕開け 全国に600校余りある私立大学に、「2018年問題」という大波が押し寄せようとしている。 上のグラフを見て目を見張った。98年あたりにくっきりとX交差地点。 子どもはどんどん減るのに、大学はどんどん増えてる。 これじゃぁ、学費上昇もあたりまえじゃない。 学費が高すぎて払えないから、学生の半分が奨学金と言う名の政府金融に金を借りる。 この人たちは就職後、家も買ってないのにローン地獄に苦しめられる。 山本太郎氏が国会で示したパネルによると、20代の60%が貯蓄ゼロなのだ。 こんなんで結婚して子どもを増やせと言う方が無理だろ〜。 私が学生の頃は、奨学金をもらってる人は僅かしかいなかった。 私が社会人になった頃は、自宅通勤なら結婚までに200〜300万くらいは貯金できた。 日本の庶民は本当に貧しくなっちゃったんだね。特に若者。 どうしてこんな事になってんの?と言えば、やっぱり悪政なのだろうよ。 文科省はどうしてこんなに多くの大学を認可したのだろう。少子化に逆らってる。 考えてみると、現実と合致しないちぐはぐな政策がずっと続けられている。 ・98年、大規模小売店舗法の廃止により街の商店街がシャッター街と化した。参照 ・労働者派遣法の規制緩和により非正規労働者がどっと増える→若者が貧乏になる 特に03年の”製造業および医療業務への派遣解禁”の影響が大きいと思われる 参照 ・大学の増加&18歳年齢の減少…大学授業料の高騰! ・奨学金利用者の急増。返済のため若者がますます貧乏になる。 ・貧乏→結婚できない→少子化に拍車がかかる。 ・少子高齢化…街の商店街がますます寂れる。 そして… ・街に活気を取り戻したいと大学を招致する・・・( ̄д ̄;)エーっ? なんなんだこの、貧困のスパイラルは!? 98年くらいからの自民党の悪政が日本をダメにしてる。 特に小泉から安倍、これが最悪だ!このままでは日本が滅びてしまうゾ!(-_-メ) --------------------------------- 獣医学部が出来たくらいで、今治の街はあまり活性化しないと思いますねぇ。 学生の人数には限りがあるし、卒業したらもっと儲かる街へ出てしまうだろうし。 実は私の住む街にも大学が出来た事がある。でも、たった8年で廃校になった。 私が引っ越して来た頃にはすでにもう、大学は廃墟になってて、 数年後に取り壊され、いまは宅地になって跡形も無い。 街は活性化した形跡も無い。 シャッター街は相変わらずシャッター街だし、個人経営で頑張ってたスーパーは潰れた。 もう1つのスーパーは、百均になった。 大学跡地には新しい住宅が建ったけど、古いマンションやハイツには空き家が目立つ。 街はどんどん寂れて行ってる。 活気を取り戻すためには、住む人の消費が増えないとダメなんだよ。 消費を増やすためには、収入を増やさないとダメなんだよ。 なんでそんな簡単な事が、安倍はわかんないの? というか、わかんないんじゃなくて、国民からギリギリまで搾取したいだけなんだろ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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